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Cafetalk Tutor's Column

Spiritual Counselor Keiko 講師のコラム

8・22皆既日食のスピリチュアルメッセージ スピリチュアルライフマガジン スピリチュアル編3

2017年9月2日

8月22日新月・皆既日食前後から地球のエネルギーは大きく変わりました

 アメリカ21日、日本時間22日にあたっていた皆既日食のこの日は、新月(しし座・日本時間3:31ごろ)と重なっています。こうした天体的な変化が重なる時には、地球規模、宇宙的規模でエネルギーが大きく動きます。この22日前後1週間ぐらいは、お客様からのメールが増えました。「変化・人生の整理・体調変化・スピリチュアルな夢」の内容が多かったのです。お客様の反応は、「小さな変化が、実は地球規模で起きていることの一端」を教えてくれています。こうした地球的・宇宙的エネルギー変化のポイントは、スピリチュアル的にはアセンション(次元上昇)のポイントでもあるのです。次元上昇は、眼に見える世界(3次元の世界)の変化ではありません。魂レベルの4次元以上の高次元の変化・変容です。物質的なエネルギーで生きている方は、こうした微細な変化に気づけないかもしれません。宇宙のエネルギーは細やかで、繊細な美しいメロディーのようなものです。受けとめる私たちに同じような波長がなければ、気づきにくくなってしまいます。

皆既日食の意味

 今回の皆既日食のような宇宙的な変化が変化が何を意味しているのか、大いなる存在から教えていただくことができましたので、皆様にシェアします。 


 日食は、太陽が月によって覆われて、太陽が欠けて見えたり、見えなくなる現象です。太陽は「陽・光のエネルギー、月は「陰・影」のエネルギー。また太陽は男性性、月は女性性をシンボルすることは、古今東西変わらないイメージです。月という女性的な存在が、いったん地球を暗くする。それは闇・影のなかにいながら、自分の内側に「光」を発見する魂のトレーニングだということです。ときどき起きるこうした天体の変化は、「魂のトレーニング」を宇宙が時々地球規模で行って、私達に意識の眼ざめを促しているのです。


1 太陽が見えなくなるとは、いつ太陽という光が地球上から姿を消すかもしれないから、1日1日を悔いなく、明日がないかもしれないと思って生きるようにしなさい。今日という日にすべてのエネルギーを注ぐように大切に生きなさい。

2 太陽という目に見える光が消えた時、その時があなたの内側に「魂の光」を見いだすとき。自分の内側に「光」があることに気づきなさい。闇のなかで内側の光を見る力を養うことが、今、とても大切なんです。眼の時代から心の眼の時代へエネルギーは移行しています。

2017・8・21(日本時間22)のアメリカ皆既日食のメッセージ

 この皆既日食がアメリカという世界的なリーダーの国でおこったことは、とても興味深いです。アメリカの多くの人の意識を高め、気づきを送り、闇のなかで内なる光を見つめるように、深い叡智に満ちったメッセージが、アメリカの天空を覆っていたのです。

1 争いのエネルギーを持った存在から離れる・決別するー自分の内側に静寂が保てるように生きる生き方が21世紀にふさわしい生き方。争いのエネルギーは、怒り・憎しみ・優劣・破壊といった負のエネルギーの釣り針を隠しています。うっかりとその釣り針にひっかからないこと、これがますず先決です。

2 自分との戦いをやめるーこだわり・世間体・常識・感情と戦って苦しむ生き方をやめる。これまでの自分から離れてみると、あるいはこれまでの自分という古い殻を脱ぎ捨てると、爽快感に包まれます。「何にこだわっていたのか?」と体の力がふっと楽になったとき、「あなたの自由」が始まります。

3 がんばることをやめるー足し算式で「がんばること」を雪だるまのように増やさない。身動きが悪くなり、重くなった体は繊細な、宇宙のリズムを聞き取ることが難しい。不必要ながんばりを捨て、シンプルに、簡素に本当に必要なことをひとにぎりあれば、大いなる存在と向きあいやすくなる。

私の変化


 22日あたりを過ぎて1週間ほどたったころ、地球が「聞いたこともないような静けさの音楽」で満たされていることを感じた朝がありました。そして地球がまたひとつ次元上昇(アセンション)をしたことが、肌で感じられたのです。「自由」の風が吹き抜け、誰でもこだわりと「ねばならない」という自分の心の牢獄から自由になったことを感じました。

1 和解と出会い=小さな実り 小さなわだかまりのあった人が、心をオープンにして私の心へアクセスしてくれました。その人のなかで何かが吹っ切れたらしく、ウエブ上の作品(絵)が、明るい色調に変わっていました。ある方は、世界を旅行する著名な作家です。日本の美しい秋の季節についてメールを送り合う機会がありました。そのメールの声は、日本の秋の空気を感じさせてくれました。私は美しい音楽をこの方のメールから聞きました。大切な情報を私に提供してくださったのです。

2 離別=手放したもの 22日前後に、3人の方が、私の時間では「過去」になりました。善悪ではありません。たとえば、これまでハ長調でお互い生きていて、波長があっていた。でもお互いの変化によって、生きる調が違ってきた。違う調を表現しつづければ、これは衝突を生みます。衝突しても理解できない関係があります。その感覚は私にはこうです。
 ある部屋を出ます。そして扉をしめます。その部屋はものすごい速さで、私から遠ざかります。いっしょに生きた時間がモザイクのようにゆがんでみえます。善悪ではありません。周波数が変わるとこのような違和感を生みます。差異を生みます。私には私にあう新しい周波数があり、その方々にあう周波数があります。そのように宇宙は「同調性=シンクロ」によって、響きあうもの同士が美しい「いのち」のリズムを生みだしています。前を見なくてはいけません。そこには新しい扉が用意されていて、開けるのは、自分自身なのです。

9月~12月にフォーカス

2017年はまだ4ヶ月残されています。1年の3分の1がまだ未確定の輝きを放って、あなたを待っています。皆既日食あとの4ヶ月は、自分らしく生きることに「力」がいりません。何もしなくてもいいではなく、さわやかに、宇宙のエネルギーにあわせていってください。「がんばっているところ、こだわっているところ、自分を狭くしているところ」から遠ざかりましょう。そして少し計画をたて、大いなる存在へ尋ねてみましょう。4ヶ月の近未来の大整理をお手伝いします。スピリチュアルカウンセラーKeiko

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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
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