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Cafetalk Tutor's Column

Spiritual Counselor Keiko 講師のコラム

病はスピリチュアルタイミング スピリチュアルライフマガジン体調編1

2017年9月17日

病はスピリチュアルタイミング スピリチュアルライフマガジン体調編1

 スピリチュアルに生きるとは?
「病はスピリチュアルタイミング」病気になるとマイナスの気持ちになりがちです。でも、このタイミングこそ「人生のシフトチェンジのための1回休み」なんです。

 1週間の喉と声の不調のお話

 私自身の「体調不調」のお話です。910日日曜日の午後から、突然喉がイガイガし始めました。頭はぼーと熱く、身体はだるいので。す。「あれ?夏風邪?」と思い少し様子見。ところが月曜日になっても、火曜日になっても一向に治る気配がなく、声がついにでなくなりました。

 身体のチェック=身体とお話

 声がでないので「カウンセリング業」の私は仕事を休むしかありません。メールカウンセリングをほそぼぞとやっていましたが、どうにも体がだるく、集中力が続きません。(これは何かおかしい?体と話そう・・・誰かのエネルギーが来ているような気がする。)仕事柄こういう発想になります。確かに誰かが、喉と頭に入っているような感じ。そして出て行ってくれない感覚です。

 喉を見ますーオーラは真っ赤です。左肩から誰やら入ってきて喉にいすわっているグレイ赤オーラ。喉はコミュニケーションチャクラです。「言いたいことがあるけれでも、言う勇気がない。不安でたまらないの。でも言いたいの・・・」というときによくやられます。

体調不調時の自分のリーディングというのは、集中力が続かないので、よくわからなくなります。おおよそ検討をつけました。家族です。でもどうすることもできないな~と思っていると、兄弟からメールです。「思ったとおり相手が不安になって言いたいことがあるんだ。」と、まるで算数の問題の答えをガイドが教えてくれたようなものでした。

 感情のノーコントロール=マイナスシンクロと自然療法

  相手がわかると余計に、逃げ出したくなりました。話してもどうにもならないことがわかっていました。話せば余計に話は混線するだけだというのもわかっていました。こういうときは「マイナスの気持ちがシンクロ=同調」します。ますます体調は悪くなり、のどの痛み、頭の熱さ(微熱なのに38度ぐらいに感じるのです)、体のだるさ、頭痛、やる気になれないが、私を覆い尽くした感じでした。抵抗しても無駄。相手の感情の嵐が過ぎ去るのを待つしかありません。そんなに遠くはないはず・・・と思いながら、ずっと治らないかもしれないというマイナス思考がぐるぐるします。マイナスのシンクロにすっかり覆われてしまいました。

 打つ手は私の愛するハーブ!こういうときはハーブが1番です。魔女の薬か?というほどハーブを濃くいれて、1日に3~4回飲みます。こんなこともあるかもしれないので、必要なハーブはだいたい常備してあります。ハーブの精霊たちが天使のように感じます。喉にしみわたります。そしてさらに愛するアロマの精霊にもお世話になります。喉のあたりを娘に頼んでマッサージしてもらいました。喉のリンパにぐりぐりがたくさんあります。こうやってマイナスのエネルギーはちゃんと体のなかに入り込めるのです。アロマの香りに癒されて、アロマの天使が心地よい眠りにつれていってくれました。

 

 

病はスピリチュアルタイミング・人生のシフトチェンジ

 

 仕事を休み、家でぼんやりが3日目になると、人の心は「静か」になっていきます。SNSもすべて閉じて、スマホも横において、ぼんやりしているとある「本」が目に入ってきました。それは、2年前に手にとってしばらく忘れていたダイアナ・クーパー(イギリスの世界的なスピリチュアルリーダー)の本でした。2年前の秋、ダイアナ・クーパーに呼ばれていると感じました。ダイアナの本を読み、ビデオを見ることをくりかえしていました。「イギリスへ行きたい」と私の魂が言っているような気がしていました。でもその時、私はアメリカへ向かう直前でした。何かガイドから人生のシフトチェンジを言われているような気がしていました。ダイアナ・クーパーからメッセージが聞こえるようになっていました。マイナスと思える「病」は、こうやって日常から、身体→心→魂と、3日間かけて、「気づきのタイミング」へ私を運んでいったのです。

スピリチュアルに生きる
日常から魂のレベルへの自分のシフトチェンジ

 日常の忙しさに追われて生きています。本当の魂の声を聞く時間がありません。それで「幸せ」でしょうか?「幸せに近づいている」と確信できます?病はまず静かな時間を運んできてくれました。そして「ざわついた日常」から離れ「SNSやスマホ」から離れることで、魂レベルの時間へ私たちを運んでくれたのです。

 人生のシフトチェンジ=自宅からのスピリチュアルな旅

 日常から離れることは、どこかへ旅にでることではありません。家にいながら、そこがあなたのスピリチュアルな旅のプラットホームになるのです。ざわついた音がすべて遠ざかったとき、ふっと心に浮かんでくること、風景、ふっと聞こえてくるメッセージ、音楽、ふっと目に飛び込んでくるある事物、それらがすべてスピリチュアルなメッセージの始まりです。
 ダイアナ・クーパーから、ブルー・マースデンへ、イギリススピリチュアルの旅が始まろうとしています。奇しくも私自身、誕生日チャートいう数秘の講座を始めたところでした。数秘の講座の準備にダイアナ・クーパーの本を読み返しました。そしてブルー・マースデンさんの本。スピリチュアルなコードで世界がつながり始めたとき、日常の雑音は消えて、SNSのざわざわも消えて、静かな心の瞑想リトリートへ、自宅から出かけていたのです。

 1週間後喉の不調・頭の熱さが治る

  16日土曜日のお昼ぐらいから、体のだるさはピークでした。自宅に帰り、記憶をなくすように眠ってしまいました。2時間ほど眠り、はっと目が覚めると、体からあの赤・グレイのオーラ主がでていったことがわかりました。頭が1週間ぶりに爽快だったからです。身体のだるさはうそのように消えていました。私が記憶をなくして眠っていたころ、私の姉妹が、私の家族と話し合ってくれていたようです。マイナスのエネルギーの本人の「不安感」が解消されたとき、私の頭痛も黒雲がさったように治っていました。病は、体のレベル、心のレベル、魂のレベルでたくさんのことを教えてくれました。

 *体調不調をスピリチュアルに生かしましょう。「スピリチュアル体調管理」レッスン、「スピリチュアルカウンセリング60分」レッスンで、スピリチュアルに魂のレベルからおこたえさせていただきます。

 

スピリチュアルカウンセラーKeiko


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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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