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【数学】東大・京大 二次試験対策

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最難関国立大学の数学を攻略するには、3つの大きなポイントがあります。基礎学習の徹底、出題者の意図の読み取り、論理的にまとめ上げ、かつそれを解答欄に書く「表現力」です。これらのポイントを京大現役合格で、現在も最難関国立大学指導にあたる京大卒女性プロ講師が指南いたします!!

レッスンの詳細

東京大学・京都大学の二次試験の数学は、入試の合否に大きく影響します。

数学が一問取れると、得点を20〜30点上積みできます。

1点が合否を決める入学試験で、数学を合格点圏内にしない手はありません。

では、どうすれば東大・京大の二次試験の数学の得点を伸ばすことができるのでしょうか?

東大・京大の数学の得点を伸ばすために必要なことは大きく4つあります。

一つは、基礎知識を徹底的に鍛え上げること。数学1A〜2B、理解であれば数3Cまで必要ですが、他の科目に比べて、数学は一番基本となる知識自体の数は絞られます。その厳選されたポイントを徹底的に早く正確にブラッシュアップします。東大・京大に安定的に現役合格する受験生は、この一番大切な基礎知識・計算部分が極めて、早く正確です。いわゆる筋トレの部分に当たりますが、厳選したポイント練習によって最短攻略をはかります。

2つ目に大切なのは、出題者の意図を見抜く練習です。東大・京大の過去問を読んでいただくとご理解いただけるかと存じますが、解答には、極めて正確に出題者の意図を汲んだ
答えが求められます。もし、的を外した答えを書いた場合、どれだけ解答欄を埋めていたとしても、0点です。なぜなら、出題者の答えて欲しいポイントに点数が与えられるからです。逆に言うと、ポイントを得た答えであれば、かなりの高得点を期待できるということです。東大・京大で高得点(5〜6割以上)を狙うのであれば、出題者の意図に即して問題を解いていくことが必要不可欠です。

3つ目に大切なのは、論理的に自分の力でまとめ上げていく力です。 東大・京大の問題文は、出題者の意図に沿いながら、自分で今まで習った基礎知識を駆使しながら、答えにたどり着く必要があります。一つずつ、論理的にパズルのように組み立てながら問題を解いていきます。その組み立て方を問題に沿って、自分で組み立てることができるまで、組み立て方及びどうやってその発想が出てくるのか、お伝えさせていただきます。

4つ目に要求される能力は、表現力です。解答欄は余白で大きく与えられます。そこに、出題者の要求にそった答えを、相手に伝わるように書く技術が要求されます。ここで重要なのは、採点者目線で合格だと思えるテスト答案をかけるかどうかです。自分一人で解答チェックをする場合、どうしても採点が甘くなります。必要なポイントがそもそも抜け落ちていたり、論理構成が甘かったり、、、問題の趣旨をしっかり理解していることを端的に、採点者に知らせる必要があります。せっかく問題が解けても、それを書き上げる力がないと大変もったいないことになります。そういった事態を防ぎ、かつ、最大限アピールできる表現力をお伝えできればと思っております。

最難関国立大学は突破できた人にしか見えない景色が広がっています。

一緒に頑張りましょう。

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