1626年にスウェーデン国王グスタフ2世アドルフの命によって起工された壮麗な帆船「ヴァ―サ号」です。
ヴァ―サ号は事故で出港後すぐに沈没し、300年以上ののちに引き揚げられ、今ではヴァサー号博物館として、ストックホルムで人気があります。
このエピソードでは、この艦船について「そもそも何故この艦船は建造されたか」「出港後何が起きたか」「その後どうなったか」について述べています。スウェーデン語には豊富な「海・船」に関する単語を習得できます。
キーワードは次の通りです。
- ett fartyg : 艦船
- kantra / kapsejsa : 横転する・横倒しになる
- sjunka :沈む (不規則な活用をする動詞です。過去形の形に注意しましょう)
- utrustning : この場合は「装備」(砲など)
- bärja : 引き揚げ作業をする