Cafetalk Featured Tutor Interview

Ms Abby

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英語/英会話

Ms Abby Tutor Interview

Q. Abby先生、こんにちは!この度はインタビューに応じていただきありがとうございます。まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?

A. こんにちは!もうすぐ22歳と、カフェトーク上では比較的若い講師、Abbyです。カフェトークで講師をする傍ら、フロリダ州立大学に通い、7月に修士号を取得する予定です!私の専攻は、実は教職とは全く異なる分野、刑事司法です。もし、True crimeやアメリカの刑事司法制度について、興味をお持ちの方がいたら、気軽に質問してください!2022年4月からカフェトークで講師をしていますが、とても充実した日々を送っています。勉強と講師の仕事以外に、語学力アップを目指して韓国語と日本語のレッスンを受けています。この夏卒業したら、東京に引っ越して、子供たちに英語を教える予定です!出来れば長く続けたいと思っています。

Q. 先生の生まれ育った街と現在活動されている地域について教えて下さい。

A. 私の故郷はフロリダ州のシャリマー(Shalimar)という、とっても小さな町ですが、同州のデスティン(Destin)という美しいビーチを擁する街にもとても近いです(ですので、そこの出身だと言っておきたいくらいです!)。私の出身地では、地域のみんなが知り合いのようなものです。例えば、母と一緒にスーパーに行くと、「Fancy seein’ you here!」というフレーズを50回は聞くことになるでしょう。デスティンは、釣りにうってつけで、美しい景色、そして砂糖のように真っ白なビーチがある素敵な場所です。家族の大半が、穏やかなバイユー(bayou)に面した同じ通りに住んでいて、そこで私は幼い頃からたくさん泳いだり、遊んだりして育ちました。本当に美しいところですが、私個人の好みとしては、少し町が小さすぎるような気がします!私は2時間半ほど離れたフロリダ州の州都タラハシーにある大学に通っていますが、家族の多くが通っていた大学でもあります。どちらかというとパッとしない、そしてやや危険な街ですが、1851年に建てられた大学キャンパスは美しいです。オーランドのディズニーワールドに行ったことがあるか気になっているかもしれませんが、答えはイエスです!ほぼ毎年行っています。言うまでもなく、私は人生の大半をフロリダで過ごしてきたので、日本で新しい生活を始めるのが楽しみです。

Q. 講師になるきっかけについてお聞きしたいです。又は、講師という職業の魅力はどこにあると思いますか?

A. 生徒さんは、私の専攻分野を聞いて、驚く方が多いです。また、なぜこの仕事に就いたのかと不思議がられます。実は、きっかけはある日の「国際テロ」についての講義でした。アニメのTシャツ(『僕のヒーローアカデミア』だったと思います)を着ていたら、隣の席の女子生徒に声をかけられたんです。話をしているうちに、ソウルでTEFL講師をしているという人のYoutubeチャンネルを紹介され、興味を持ちました。どうせなら新しい言語を身につけたいと思っていましたし、英語を教えるために旅行をするのは、とても楽しそうだと思ったからです。今まで聞いたことも、考えたこともなかったことので、気になりました!そして、TEFLの資格を取得し、在学中にオンラインで教える機会を探していたところ、カフェトークにたどり着きました。資格も、対策もしっかりしてあったのに、最初はとても緊張していました。レッスンリクエストの通知メールが届いた時は、とても嬉しかったのを覚えています。実際に始めてみると、世界各地にいる生徒さんと出会い、教えることはとても楽しく、充実したものだと実感しました。特に、仕事のために英語を学んでいる生徒さんや、慣れない言語を読み解く方法を模索しているお子さんにとって、英語を学ぶことが苦にならず、より楽しく感じられるようにすることが私の目標でした。生徒さんが何かを理解したときや、これまで苦手だった単語の発音がわかったときなど、「aha!」と思ってくれる瞬間が一番嬉しいです。また、お互いあの文化について共有することも、同じく楽しいです!

Q. 講師のキャリアを続けるモチベーションについてお伺いしたいです。

A. 私のモチベーションの元は、「教える」ことです!私自身も同じように努力しなければ、生徒さんに頑張ってもらうことはできないですから。語学を学ぶのはとても大変なことですし、忙しい毎日でも勉強時間を確保しようとする生徒さんの気持ちに寄り添いたいと思っています。講師をしているときに、生徒さんが一生懸命勉強している姿を見ると、私自身も頑張ろうという気持ちになります!もう一つのモチベーションは、近い将来、旅行をし、新しい文化を体験することです。新しい言語を学ぶときは、その言語に付随する文化について学ぶことも大切です!一部の生徒さんは、お互いの文化を比べたり、自身が生まれ育った地域についての経験を共有することが好きな方もいます。こうした経験について聞けるのは、私にとっても貴重な経験です!講師をしていると、毎日何か新しいことを学んでいるようで、この知識を携えて、行く先々で活躍していきたいと思えます。皆さんもすでにご存知のように、私は深く根付いている文化や伝統があまりない、小さな町の出身なので、旅先でいろいろな場所を訪れ、さまざまなバックグラウンドをお持ちの方々とお話することが、私自身にとってかけがえのない知識になっています。私にとって教えるということは、同時に学び、理解することでもあります。生徒さんの学習の深まりとともに、私自身も学びを深めているのです。

Q. 先生のレッスンに興味がある生徒さんのために、レッスンの様子を教えて頂けますか?先生のレッスンスタイルについてもお伺いしたいです。

A. 私のレッスンを受けている方は、私が笑顔で、たくさん笑うことをご存知でしょう。私は、生徒さんが安心して私と話し、間違えることを怖がらないような、ポジティブで協力的な環境を作るよう心がけています。私自身は気さくな性格で、生徒さんの学習スタイルやニーズに合わせるようにベストを尽くしています。レッスンの雰囲気はカジュアルですが、緊張感や不安を感じずに、しっかりと学習できるよう心がけています!無料のカウンセリングでは、生徒さんが何に困っているのか、どのように学習したいのか、私のレッスンから何を得たいのか、などを知る機会になります。フリートークの練習をしたいという方は、どうぞリラックスしてご参加ください。私がメモを取りながら、生徒さんの考える力に働きかけながら、様々なトピックについて、まるで友人と話すように、会話できます。もちろん、計画的な学習のできるビジネスレッスンをお望みの場合は、そちらもお任せください!お子さんと一緒にレゴで遊んだり、英語でおしゃべりしてくれる人が必要なら、そちらも対応できます!あるいは、お子さんに30分ほどレッスンを受けてもらい、リーディングスキルを少しでも高めたい場合も、ご心配なく。生徒さんのご要望にお応えできるよう、最善を尽くします!

Q. ご自身のレッスンの中で、特におすすめのものはありますか?または、どのようなレッスンがどういった生徒さんにおすすめできるか、簡単にご紹介いただけますか?

A. たくさんの選択肢から選べるので、ご自身が何に取り組みたいかに応じて選ぶことができます。ビジネス英語から、発音、リスニング、読解、文法サポート、お子様向けレッスン、語彙、さらにはテレビ番組を視聴しながら英語を練習したり、ラップvs詩などのレッスンも提供しています。子供も大人も楽しめる語彙についてのレッスンでしたら、私のお気に入りの一つである「Vocabulary Challenge!!」がおすすめです!また、より具体的に取り組みたいことがある場合や、1度のレッスンで複数のことをカバーしたい場合も、対応できます。お時間があまり取れない場合は、15分のQuick Chit Chatというレッスンもあります(15分という限られた時間でも、こんなに話せるのかと驚かれると思います)!

Q. カフェトークで教えていない時はどんなことをされていますか?先生の趣味や関心事は何ですか?

A. 余暇には、大学の課題に取り組んでいるか、日本語や韓国語の勉強に励んでいることが多いです。それ以外にも、Netflixを観たり、どうぶつの森をしたり、true crimeのコメディポッドキャストを聴いたり、友達と出かけたり、旅行したり、実家に帰省したりしています。また、韓国や日本で暮らす友人と連絡を取り合いながら、それぞれの言語でチャットの練習をするのも好きです。友人を家に招いてワインを嗜んだり、ポップコーンを食べながら映画を楽しむ女子会をすることもお気に入りの一つです。実家にいるときの楽しみは、コロナ禍で自宅に篭りっきりだった時に、両親が貰ってきたオーストラリアン・シェパードのオリーと遊ぶことです。レッスン中に吠えてしまったり、私にくしゃみをさせたり、パソコンによだれを垂らしたりしてしまいますが、それでも私にとっては、いたずらっ子な弟のような存在です。何かスポーツをやっているのではないかと思われるかもしれませんが、実は特にしていません。何年も競技ダンスをしていると、怪我が多くなり、続けられなくなってしまうんです。もし、ご自身の娘さんがダンスをやってみたいと言い出したら、代わりに水泳やピアノを勧めるのがいいかもしれません!

Q. 最後に、レギュラーの生徒さん、そしてこれから出会う生徒さんに向けてメッセージをお願いします!

A. レギュラーの生徒の皆さん、そしてこれから出会う生徒の皆さん、共に頑張りましょう!レギュラーの生徒の皆さんへ、500回以上のレッスンに参加してくれたこと、そして継続して機会を設けてくれたこと、皆さんの応援とフィードバックに心から感謝しています。本当に感謝しています。皆さんがいなくては、講師を続けることはできませんでした!これから出会う生徒の皆さんへ、英語を学ぶのは難しく、勉強はまるで旅をするような経験です。だからこそ、その学習の旅路をより楽しくするサポートをさせてください!

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