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Tutor Leiko 's Column

語学学習のメントレ(メンタルトレーニング)法 :「なりたい私をイメージする」

Sep 3, 2018 | 3 Comments

「私、英語上手くないんですよね。」
「英語、話せないんです。」
「英語の単語、覚えられません。」
「英語の発音ができないんです。」などのネガティブな表現。
知らず知らずのうちに、発言していることはありませんか。

英語学習では、文法や単語の覚え方、発音練習はとても大切ですが、
同じくらい大切なのは、心の持ち方、つまりモチベーションです。

ネガティブな発言を知らず知らずのうちに発していると、
潜在的に「英語はできないもの」という考えが脳の中に作られてしまいます。
そうなってしまうと、いくら英語を勉強しても、いくらレベルが上がっても
満足しないということが起こってしまいます。

では、ネガティブな発言をなるべく控えて、モチベーションを上げるには
どうしたらいいでしょうか。

お勧めしているのが、イメージトレーニングです。
つまり、「ああいう風になりたいなと思える人を探して、その人になりきったつもりで英語を話すこと」です。
ポイントは、英語が非母国語の方を目標にすることです。
このアドバイスをした時に、よく言われるのが、英語が母国語の方になりたいということ。
それでもいいのですが、その方の母国語が英語の場合、語学習得や学習方法を参考にできないという
ことがあります。
 
イメージする人は出来るだけ、英語を外国語として習得した方にすると
学習方法や苦労を知ることができて、自分も頑張ろうという気持ちが出てきます。
 

ちなみに、私が英語学習の際にイメージした人は、
関谷英里子さん(元NHK「入門ビジネス英語」の講師で、世界の一流講演家の同時通訳者)です。
海外で仕事がしたいけど、このままの英語力で行けるか不安と思っていた私は
英語をもう一度ブラッシュアップしようと、NHK「入門ビジネス英語」を聞いて、
関谷さんのことを知りました。
私と同じ女性で、海外でお仕事をされていて、キャリアも十分で、あ~こんな風になれたらと思いました。
その関谷さんの担当される「入門ビジネス英語」を聞くだけで、私もこういう風になれそうと
思えるようになりました。

私が関谷さんがかっこいいなと思ったのは、英語だけでなく、ご自身の英語の失敗談なども
時々ご紹介されていたからです。 
英語ができる人を見ると初めから完璧だったように見えてしまいますが、
最初は大変だったという事を知ることができた時、自分もがんばろうと思えるものです。
 
その後、私は海外で日本語教師になりましたが、今でも、当然、語学でわからないことがあります。
「難しいな」とか「できるかな」と思った時は、そっと本棚にある関谷さんの本を読んで
エネルギーをもらうようにしています。
また関谷さんだったらこの時どう考えるかなと考えを巡らせることもあります。
 
皆さんには、なりたいなとイメージする英語が得意な人はいますか。
身近な人でも有名人でもいいので、この人と言う人を見つけて、
その人をイメージしながら語学学習すると、まるでその人になったかのようなわくわく感が出てきて
「英語ができない」というネガティブな考えがすうっと消えていきます。
ぜひ皆さんのなりたい人を見つけて、英語の学習に役立ててみてください。

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