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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Spiritual Counselor Keiko 's Column

春の甘い水を受けとる 2月の聖マリアスピリチュアルメッセージ

Feb 6, 2019

春の甘い水を受けとる 2月の聖マリアスピリチュアルメッセージ201925日新月
毎月新月にマリアの水の扉が開かれる

 

 寒くこごえていた冬は瞑想の時間。あなたは自分自身をふりかえっていました。そしてまた新しい春が巡って来ました。23日の節分は1年の終わり。24日立春は新しい春の始まりを告げています。そして25日の新月へと、宇宙はなめらかな変化をあなたにメッセージしました。この春のやわらかな波動に乗って、楽しみながらあなたの2019年を創造していってください。
 今、あなたは「春の水=雪解け水」と共にゆるやかに溶け始めています。こだわり、かたくなな心、自分への厳しさ、決まりや常識に従わなくてはと感じる思い込み、あなたを束縛している古い人間関係、血縁の負の連鎖から自由になってください。あなたは今、甘くやわらかく流れ始める春の水です。

 

・体に春の甘い水を送る

 第2チャクラと呼ばれる下腹あたりは、「人生の甘み=魂や心の満足や喜び」を感じる場所です。私の春の水をゆっくりと右回転で巡らせてください。瞑想から覚めた体は、渇きを思い出します。新しい春の甘い水が必要です。大腸、腎臓、子宮、生殖器、尾てい骨、膀胱に、やわらかな春の水を送ってください。無駄を省くことが人生の目的ではありません。シンプルに生きることは、あなたの魂の喜びに素直に反応し、楽しみを実行することです。

 

・心に春の甘い水を送る

 ハートへ春の水を送りましょう。冬の間、心は固く閉ざされ、傷ついた傷みから氷のように固まっていました。人と関わることに関心をなくし、氷の美しい宮殿であなたは冬の眠りについていました。

 自然界が「雪解け」を知らせるときは、人の心にも「雪解け」が伝えられています。自然界のエネルギーとあなたのエネルギーはつながり、シンクロしています。

 立春の甘い水で自分をゆるしましょう。ゆるすとは「あなた自身を愛する甘い水をうけいれることです。」人生に「甘み」は必要です。厳しさがあって、甘さがある。そのバランスをハートへ送ってください。あなたを必要以上に責めた気もち、罪悪感を持ちすぎてしまったこと、他者を傷つけたかもしれないことに敏感に反応しすぎた過剰な共感力をゆるめて、あなたのハートに春の1輪の美しい花を咲かせてください。花は甘い春の水で、あなた自身をゆるやかに開いていくでしょう。

 

・魂に春の甘い水を送る

 「水」というエネルギーは「共感し、共振します」。水に上下の関係はありません。水という生命体は、与えられた場所で、共感しながら同じ性質の水を生み出します。人間関係の「縦型構造」は、支配と従属という脆弱な人間関係を生み出しました。そこにあるのは「支配したい欲望」と「依存したい欲望」です。「欲望」から自由になってください。誰にも、「自由に生きる力があります。」誰にも「生きることにふさわしい責任」をとる力があります。

 立春の甘い春の水は、「輪・和」のつながりを伝えています。特に「負の連鎖を生み続ける血縁」から自由になりましょう。「血族・家」に新しい春の水を伝える「魂の水先案内人」になってください。この水を受けとった人は、真実を伝える「勇気」を持つことができるでしょう。相手をいつくしむとは、相手の思い通りにさせてあげることではありません。その人に本当に大切だと思うことを伝え、行動してもらえるように働きかける気持ちが、深い愛=いつくしみです。

 瞑想と祈りのなかで、必要と感じる人に、やわらかな人間関係、甘くつながる=相手を許し、受け入れていく水を送っていきましょう。

 

心に春を呼ぶ Maria Healing Message  2019.2.5 新月

右足を一歩前へ

右手はあたたかい何かに

ふれようとしている

 

風が香る

春へ 春へ

あなたのなかから生まれくるもの

つぼみの螺旋がほどけ

心がゆるむ

 

これからの出会いを見つめるように

瞳には光が満たされていた

春の泉

水は動きだし

あなたの心を

甘い水でいっぱいにする

 

氷っていたものが溶けるとき

ちいさな傷みがある

ためらいが冬へ

心を呼びもどす

 

花がひらく音を聞いた

世界は朝 静けさのなかで

あなたへ花を贈った

 

あなたの春のために

今日つぼみをほどく

花がある

 

ゆるやかに動く螺旋

あなたの方位磁石が示す方向へ

春を呼びかける

Spiritual reading and photo Keiko Tokino©

 

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 陽射しは春へ、風はまだ寒風。この季節、ひときわ眼をひくやさしいピンクのヒマラヤ雪の下。ネパールやチベット原産の花は寒さに強い。春の希望のように花を咲かせる。毎年会いにいくヒマラヤ雪の下の場所があって、今年の春への光をいただいた。ヒマラヤ雪の下にも春の甘い水がめぐっている。

毎月新月にマリア祈りと瞑想の会を行っています。対面とZoomでご参加できます。参加ご希望の方やご質問のある方はお問い合わせください。*いかなる宗教、宗教団体とは関係ありません。
スピリチュアルカウンセラーKeiko

 

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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