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Cafetalk Tutor's Column

中村勇太 講師のコラム

ヴァイオリンを楽しむヒント3〜弓は重力に従う

2019年3月26日

弓の持ち方、いろんなヴァイオリニストがいて、いろんな先生がいます。
弓の持ち方はすなわち、楽器を効率よく響かせるためにどうするか、ということ。

ポイントとしては肘、手首、指。

みんな見た目や方法は異なっているように思えますが、やっている中身は同じ。
楽器を「しっかり振動させる」そして「振動を自分で止めない」。 

ではそれをどうやって体感するべきでしょうか。 

弓の重さを感じ取れる手の形、リラックスした手や指の感触が必要ですね。

そしたら、まず何とかして弓の重さを感じなければ!

では、どうやったら弓の重さを感じられるのでしょうか?

そして、指弓、コーレってなんでしょうか?

今回はそういうヒントでした! 

弓を置く。
音を出す前の当たり前の動作ですが、とてもとても大事で難しいことです。

くれぐれも無理やり弾かないで、日々感触を研ぎ澄ましていきましょう!

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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