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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Yoshie O 's Column

カナダ、バンクーバーで迷子になった話

Weekly Topic: Have you ever got lost? Could you share your experience?

Aug 11, 2019

皆さん、こんにちは!
コラムを書くのは久しぶりです。
今日は、ウィークリー・トピックに沿って書いてみたいと思います。 
道に迷った経験・・・あります!
もともと私は、かなりの方向音痴です。Googleマップがないとどこへも行けません。
今までの人生で一番怖かった&困ったのは、2010年の冬に初めて海外に一人で行った時、カナダのバンクーバーで迷子になったことです。
海外に行くのも初めて、一人で飛行機に乗るのも初めてでした。
バンクーバーには短期留学のために行ったので、現地に到着した翌日、ホームステイ先から語学学校までバスと電車を乗り継ぎ、練習のつもりで行ってみることにしました。学校当日の朝に、道に迷ったりバスや電車の乗り方がよく分からなくて遅刻をしたりしたくなかったからです。
無事に語学学校まで辿り着くことができました。帰り道は同じルートを戻れば良いだけ、と思っていたので、新しくできたお友達と学校近くのカフェでお茶をしてから帰ることにしたんです。
そうこうしているうちに、外は暗くなってしまいました。
電車には無事に乗れましたが、いざバスに乗ってみると、どこで降りれば良いのかが分からなくなってしまいました。
ちょっとこの辺の記憶は曖昧なのですが、ホームステイ先からの最寄りのバス停の名前をちゃんと覚えていませんでした。ホストマザーからは、外の景色を見てお家が近くなったら下車ベルを鳴らすようにと教わっていたのですが、昼間に見た景色と暗くなってからの景色は全然違うものに見えて、自分がどこに居るのか分からなくなってしまいました。
結局終点まで行ってしまい、折り返しまたバスに乗ることに。
その時すでに半分パニックになっていました。だいたいこの辺かな?と思った場所で下車ベルを鳴らし、降りました。勘を信じました
でも、カナダの住宅街にあるお家はどれも外見がとても似ていて、そのせいでさらに混乱、電話も使えず、ホストマザーが持たせてくれた手書きの周辺地図を握りしめながら結局2時間くらいさ迷いました
道ゆく人2人くらいに地図を見せて場所を聞いてみたものの、ホストファミリーのお家を見つけることはできませんでした。
半分泣きながら、どうしよう、私はカナダで死ぬのかもしれない(笑)と思い始めた時、小さな教会のような建物を見つけました。明かりがついていたので、中に居る人に道を聞いてみようと、思い切って中に入ってみました。
牧師さんと思われる方が、最初は口で丁寧に説明してくれたのですが、当時の私の英語力は最低だったので、多分ちゃんと分かっていないと思われたのでしょう、車で送ってあげるから乗りなさいと言われました。
異国の地で、知らない人の車に乗り込むなんて、どうかしていたと思います。でも、すでに2時間も歩き続け、時差ボケも少しあり、心身ともにとても疲れていたので、そして本当に心から優しい人に見えたので、お願いすることにしました。
結局彼は、その場所から大きな道二本先にあったホストファミリーのお家まで、私の拙い英語を一生懸命聞きながら、送ってくれました。
ホストマザーが書いてくれた地図には家番号がちゃんと書かれていたので、「このお家で合ってるね?」と何度も確認してくれ、無事に帰ることができたのでした。
10年以上経った今でも、その時にホストファミリーの家の玄関扉を開けてファミリーの姿が見えた時の光景が忘れられません。ホッとしました。
以上、最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

言葉とフレーズ:
方向音痴(ほうこうおんち)a person who is not good with directions 
迷子になった(まいごに なった)got lost 
辿り着く(たどりつく)reach somewhere after some time of effort
勘を信じました(かんを しんじ ました)trusted (my) instinct 
さ迷いました(さまよい ました)wandered around

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