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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Tomokazu 's Column

独検 文法穴埋めについて

Sep 25, 2019

独検では文法穴埋めの部分が大きな割合を占めます。そこで重要なのことが2つあります。それは文脈を理解する力と文法の知識です。以下の簡単な例を見てみましょう。

_______ des Regens nahm ich keinen Regenschirm mit. 

この文を見ると雨 (Regen) という部分と傘をって行かなかった (...nahm ich keinen Regenschirm mit)という2つの部分から成り立っていることがわかります。したがって、この2つを論理的に組み立てると、雨なのに傘を持って行かなかった、という文を作らなければならないことがわかります。これくらいの簡単な文脈なら問題ありませんが、複雑な文では文脈を読み取ることが難しくなるので要注意です。ということで「〜なのに」という意味の言葉を入れればいいわけですが、空欄の後の部分がdes Regensという2格の名詞のみになっていることに注目します。名詞のみということは空欄に入るのは前置詞ということになります。ということで答えは2格とくっつく前置詞 trotz です。しかし、同じ意味の文でも、以下の場合はどうでしょう。

_______es regnete, nahm ich keinen Regenschirm.

この場合は空欄の後がes regneteという文になっているので、入るのは前置詞ではなく、接続詞になります。ということで、Obwohlが正解です。このように穴埋め問題の場合、文脈と文法両方を考えて解く必要があります。
 

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