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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Yumi W. 's Column

【ミシガンライフ1】 Belle Isle

May 16, 2015 | 2 Comments

 

 

ミシガンにも春が訪れ、一気に暑くなってきました。
すっかり雪も溶け、木々も青々と茂りだし、
いたるところに色とりどりの花が咲いています。



 

週末にベルアイル(Belle Isle)に行ってきました。
五大湖の一つセントクレア湖に流れ込む
デトロイト川に浮かぶ小さな島です。

アメリカとカナダの間にあるのですが、普通に考えると
地理的にはカナダが北、アメリカが南に位置しますよね。

が、ミシガンがにょきっと右に飛び出した部分と、
カナダがぐぐぐいっと下に回り込んだ部分なので、
島から北を臨めばアメリカ、南にカナダ、と
何だか南北あべこべな地理になっています。

市が管理する州立公園ではアメリカ最大、
五大湖博物館や沿岸警備隊の駐屯所があるだけでなく、
水族館や植物園、動物園、ゴルフコースまであって、
エンタメポイント満載な島のようです。


橋を渡って島に入ります。



さて、その先に何があるのかというと・・・







  
 桜!

母の日のお祝いも兼ねて、
お花見をしながら桜の木の下でお弁当を食べました。


以前住んでいたニューメキシコ州には梅はあっても桜がありませんでした。
アルカリ性の土と乾燥気候が桜に適していないのだとか。

一足遅かったので葉桜でしたが、それでも桜だなんて20年ぶり!
やっぱり日本人だからでしょうか、何だかウキウキ、心躍る楽しい時間でした。

It took me back to my childhood.

ベルアイルには100本の桜の木が植えられています。
デトロイト日本商工会とデトロイトの姉妹都市である豊田市とが、
友好の証として
1994年に寄贈したものだそうです。
こちらの桜は4月下旬から5月上旬が花盛り。
アメリカでも日本の春行事を楽しめるって嬉しいですね。

ベルアイル全体に桜が植えられているわけではなく、
バーベキューエリアや遊具エリアなど他エリアは
また違った種類の木々に囲まれています。
青々と涼しげでキレイ。何の木でしょうか?

桜が植えられているのは島の西側、
ジェームス・スコット記念噴水の近くに立ち並んでいます。
そしてこの噴水がまた見事!

直径160mの白大理石。
この日はまだ水が張られていませんでしたが、
いざ水が入ると中央の噴水から
38mの高さまで水が噴きあがるのだとか。
また夏に見に行く予定です♪

5月末にデトロイト・ベルアイル・グランプリという
カーレースが行われるそうで、この日はレースコースの建設中。
何だかごちゃごちゃした風景だったので、
夏には島本来の美しい姿も見られることと思います。

中学生だった頃はF1にハマっていたので、
レースはレースで楽しみなのですが
()

島の最西端からは、右にデトロイト、
左にカナダのウィンザー市が見えます。
写真中央の水上を走るのは沿岸警備隊のボート。
この水上に国境があるのだから、なるほど納得がいきます。

ぁ、私のプロフィール写真もココで撮りました()

ちょっと散歩したり、レースコースをドライブしてみたり、
雲が多くそんなに暑くなかったのでのんびりできました。


デザートに1年ぶりのCold Stoneを買ってから帰宅。

レジで精算する際に「Are you a mother?」と聞かれました。
ずいぶんイキナリな質問でビックリしましたが、この日は母の日。
何とママだけ割引になるんです♪


とっても楽しい母の日の週末となりました。



今日の英語
こちらのコラム、私の駄文雑文コーナーではありますが、せっかくなので
毎回1つイディオムやフレーズ、慣用句を紹介、解説していきたいと思います。



早速第
1回目のフレーズは↓こちら↓

It took me back to my childhood.
子供の頃が(思い出されて)懐かしかった。

直訳すると「それは子供時代に私を引き戻した」といったところでしょうか。


何せ、桜を見ること自体20年ぶり、
ゆっくり桜を眺めたのなんて
20年どころではないほど昔だったので、
久しぶりの桜に子供の頃の思い出に懐かしい気持ちになりました。

英語と日本語、必ずしも対になる訳があるわけではありません。
その代表的なものとしてよくあげられるのが「懐かしい」。

アメリカ人にはあまり「懐かしい」という観念がないらしく、
実際のところは「懐かしい」というより
単に「思い出す」といった感じなのだそうです。

「思い出して嬉しくなった」
「思い出して誰かに会いたくなった」などはあっても
「懐かしさに浸る」という感覚とはちょっと違うのだとか。
だから、日本語の「懐かしい」にしっくりピッタリくる訳はないんです。


it
はこの場合、「桜を見たこと」「桜を見るという行為」。

take <
> back to <時間や場所>
    で
<><時間や場所>に引き戻す」

となります。

主語が
it なので、現在の話であれば taketakes に。
私の場合、帰宅した後コラムを書きながら
お花見をした過去の感情を語っているわけなので、
take took に。

もちろんこの表現は実際にその人を引きずって
何処かに連れ戻す場合にも使えますが、
せっかく懐かしいキレイな桜の話をしているので、そこは割愛
()



                  

こちらコラムではミシガンライフをつづりつつ

英語のイディオムなどをご紹介していますが、
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