ディスプレーシートって…？

こんにちは！
ダミーコ英語講師のMs.Maikoです。

今回は、ダミーコ英語教材の一つ、ディスプレーシートをご紹介します。
ディスプレーシートとは、その名の通り、ディスプレイされている用紙のことで、
習った音がアルファベット順に並んでいます。
前回のコラムでお話ししたように、ダミーコ英語ではｔから音の練習をします。
では、どこでアルファベットの順番を覚えるのか、といったらこちらのシートになります。
ただ、習った音しか表示されないので、穴ぼこだらけです＾＾

さて、こちらのシートにはフラッシュカードのような絵はついていません。
例えばｔのカードをみて、t - top - /t/ と、
いつもフラッシュカードで言っているものがすぐに言えるかどうかを確かめるものになります。
これにより、文字とその音をつなげる練習になります。

また、レベルKでは３週目以降、レベル１では１週目からですが、母音が登場します。
母音を習い始めると出来るアクティビティが　CVCワードになります。
子音（Consonant）と母音（Vowel）から成り立つ３文字の単語のことですが、
ただただ文字の音の出し方を練習するより、
実際にある単語を使って音の確認をする方が効果を発揮することは言うまででもありません。
こちらのCVCワードの練習はこれでもかっ！というほど色々な形で練習します。
それにより、一般的に子どもが知っているであろう単語（fin, mad, nap, dog, hut, hen などなど）を習得することもできるのです。

今回のビデオはレベルKの５週目にお渡しする動画になります。
週の３回目に配信している動画なので、オールイングリッシュでお届けしています。
動画一本目、二本目で何度も使っている表現なので、オールイングリッシュでも
理解できる内容になっています。
私が聞いているのは、　What says～？　という質問文です。
「どの文字が～の音を出してる（言ってる）の？」というもので、
動画を見ながら生徒さんには、..... says ～. と答えてもらいます。

例えば、ｔの場合、What says /t/? （私はｔの音を出します）
生徒さんは、 T says /t/. と答えます。
このやりとりは実際にアメリカの教室で何度も何度も繰り返される質問になります。

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