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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Wakako555 's Column

茨・城・弁!!

Weekly Topic: Memories about Dialects

Jun 7, 2020

みなさまこんばんは!

昨日のコラムに続いて、本日も更新致しますm(_ _)m

今日のコラムは、今週のコラムテーマ「方言に関する思い出」に関してです。

私は、茨城県水戸市生まれ、大学に入るまで、水戸を出たことがなく、それまで自分がなまっているなんてこれっぽっちも思っていなかったんです...。

東京にある大学(女子大)に入ってから最初の1年間は大学の学生寮で生活し、そこで、全国から集まった学生と一緒に過ごしました。そこで私は衝撃の事実を目の当たりにするのです...。

 
私は自分のことを、気を抜くと今でも、自分の下の名前「わかこ」と呼んでしまうのですが、その「わかこ」を言った時、友達から、

「は?わかこ↑? わかこ↓じゃない?」
(↑はしり上がり↓はしり下がりの意味)

と、馬鹿にするように言われてしまったのです...
それまで、生まれてから20年ちかくそのしり上がりのイントネーションで自分の名前を発音してきた私。指摘された時は、もうカルチャーショックでしかありませんでした。
 
それから、寮で友達たちとバラエティー番組を見て、大笑いしながら、

「おもしー!!」

と言った時には。

「は?おもし(重し)??」

との指摘...。

茨城では、「おもしろい」を「おもしー!」と言うんですよね(涙)

もうひとつは

「あおなじみ」

これは何のことを言っているか分かりますか?

これは
 
「あおあざ」(内出血?)

のことなんです...。
これも大学の時に方言なんだと知りました(;_:)
 
これらの体験をみなさまとシェアしたくて、どうしても今日中(コラムテーマ更新日の前日)に書きたいと思いました(>_<)

こんななまりの強い講師ですが、いや、今はだいぶなまりも取れたと思うのですが...。みなさん、ご興味あれば、この方言を聞きに、私のレッスンを受けに来て頂ければうれしく思います(;^ω^)

お読み頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m



This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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