【亀の甲より年の功】
「長年かけて積んできた経験は貴重であり、価値があるということ」を意味する♬
本来は、「亀の甲より年の劫(こう)」と書くらしい。
漢字は異なっても、同じ意味(*^^*)
「劫」とは、「きわめて長い時間」
「未来永劫(みらいえいごう)」といった言葉にも使われていますね。
もとは仏教の言葉で「非常に長い時間」という意味でした。
なぜ、「亀の甲」が「非常に長い時間」という意味である「劫」と比べられているのかというと
まず、「亀の甲」とは「亀の甲羅(こうら)」のことを意味します。
そして、亀は万年も生きると言われており、長生きする動物として有名。
BUT
万年生きようと、甲羅は甲羅の価値しかない。
それと比べて人間が積み重ねてきた「年の劫」は長くて100年ほど、
だけど、その歳月に培った知恵や経験は、甲羅よりもかなり充実した価値があるということ(^^)
ちなみに、「亀の甲」と「年の劫」は、語呂(ごろ)よく韻(いん)を踏んで、音をかけているらしい。
だから、
年長者の意見には、耳を傾けましょうね(^^)
この内容とは全く関係ないかもしれませんが(^^;)
青羽美代子オフィシャルサイト
ブログUPしました(^^)/
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