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Cafetalk Tutor's Column

Saoringo 講師のコラム

ピアノ練習方法 16分音符編

2020年9月2日


皆さんこんにちは

 

ピアニストの手嶋沙織です。


前回の『譜読み編』に続き、今日もピアノ練習方法をご紹介していきたいと思います。


さてさて色々な曲にチャレンジされていることと思いますが、その中でも

全然弾けないなぁ。。。

リズムが転ぶなぁ。。。

と思う箇所はありませんか?

 

大体16分音符など速いパッセージが多いのではないでしょうか?

そのような箇所で良く言われる練習方法は

『リズム変えて、符点と符点の反対』
『スタッカート』

3連符』

などを先生方に提案されるのではないでしょうか?

確かにこれらの練習方法は役に立ちます!
そういう私も幼い頃は弾けないパッセージを符点1万回!
な~んていうスパルタ、巨人の星!的な練習をしていました??

回数を重ねるので弾けるようにはなります!

でも弾き続ける為、脱力や音色を無視した、まさに機械的な練習でした。

ここで私がご提案するのは、譜読み編でもご紹介した

1回づつ1セット練習』です。

例えば、弾けない箇所2小節間の16分音符!
ここを符点・符点の反対・スタッカート・3連符・ゆっくりを1回づつ。

そして普通に弾いてみます。
もし弾けなければもう1セット行なってみます。

よく聞かれるのが
『何セットすればいいですか?』

これは多くて5セットと思って下さい。
あまり多く回数弾くと、手が痛くなったり、変な癖をつけてピアノを弾くことになります。

また符点だけを5回じゃ駄目ですか?

という質問を頂きますが、1つのリズムパターンを繰り返すと、そのリズムが体に入ってしまい、逆にリズムが悪くなります。

是非1回づつ1セット練習試してみて下さい。

これでも治らない時、一番効果的なのが

『そのパッセージを声に出して読む!』です。

え?読む?声に出すだけ?

と思うかもしれません。

そうです、声に出すだけです!
試しに弾けない箇所を声に出して言ってみて下さい。

ほら!言えないでしょ??

そうなんです!
弾けない箇所は言えないのです!

何度か声に出して言って、その後そのパッセージの反対の手(声に出したパッセージが右手の場合、左手)を弾きながら、また言いながら弾きます。

これで良くなったら、最後にもう一息!
声に出しながら、そのパッセージを弾いている手は『ご自身の太ももの上で』弾き、反対の手は前回と同様普通に弾きます。

弾けないパッセージを太ももで弾くと上達するのにとても良い練習です。
そして太ももの上で弾くことにより、自分のタッチも確認できるのです。


色々提案しましたが、楽しく!!!練習しましょう!!

『一緒に練習しよう!』のコースではこれらの練習方法を一緒にやってみます。
ご興味のある方は是非!

 

ではでは

 

Пока!



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