インドの言語は100を超えますが、その中でメジャーな言語の一つが「ヒンディー語」です。
全世界で話者が4億人いるとされています。主にデリーを含んだ北インドで話されており、ヒンディー語の派生系言語を入れると話者はもっと多くなります。
が、インド人や、インド系会社と仕事をしている日本人でヒンディ語を話せる人はほとんどいません。なぜか?「英語でことが足りるから」に他なりません。インドは英語教育が盛んです。日本よりもはるかに英語が身近にあります。(まぁこれは現地語が多すぎるため、同じインド人同士でも言葉が通じないことが多く、その仲立ちをするのが英語だったりもします。あとは英国領だった影響です。)
「じゃぁ、ヒンディー語じゃなくて、英語やれば良くない?」
これももっともな話です。が、「ヒンディネイティブから本音トークを引き出したいならヒンディ語必須」です。
例えば、東京ではみんななんとなく標準語を話していますが、ふとしたはずみに同郷だったことがわかった相手に親近感を抱くのは自然なこと。ヒンディー語も同じです。
ではどんな人が「ヒンディー語をやるのにいいのか」?私のレッスンを受けてくださる生徒さんで言いますと、こんな割合です。
●インドの会社と取引がありインド人と接する機会が多い方。←長期の生徒さんに多い。
●言語オタクの方。←体験レッスン受講の生徒さんが多いです。ウエルカム!
●インドが好きすぎてもっと知りたくなった方。←少ない。言語楽しいのに...
●来年インド旅行を考えている方。←少ない。なぜだ...
現在、レッスンを受けてくださっている生徒さんは「必要なのでヒンディー語を習得したい」が圧倒的に多いです。お仕事やご自身の今後にヒンディー語ができた方が有利だとお考えの方たちです。
そして、若い方はあまりいません。みなさんいい大人です。マンツーマンレッスンはあまり安くないのでさもありなんですが、みなさん「もういい年なので記憶力は期待できない。長期戦でじっくりやりたい」と希望されています。そしてもうひとつの理由は「日本語で説明を聞きたい」これが大きいようです。
現在、カフェトーク内で「英語」を検索すると全部で7000レッスンを超えます。講師数は不明。
「ヒンディー語」を検索しますと全19レッスン、講師が6人。たった6人です。
(ビルマ語が1人、セルビア語も1人でした。勝った!何が?)
このヒンディー語講師6人のうち、5人はインド人。日本人は私だけのようです。
私の得意ジャンルは文法です。発音はネイティブの先生の受講がお勧めです。
(ヒンディー語にはRとLと巻き舌のLがあります。)
講師によって得意ジャンル、不得意ジャンルがあると思います。複数の先生から習い「いいとこ取り」するのがいいと思っています。
さてここまで読んでいただいて、なんとなくヒンディー語に興味を持ったあなた、来年から本気出したいと思っているあなた、仕事でどうしても必要性を感じているあなた、今がチャンスです。
やりたい時が始め時。年齢経験関係ありません。
逆に大人になって始める第二言語はぶっちゃけ「大変だけど面白い」です。マゾ気質のある方が向いています。
「こんなマイナーな謎言語をやってる自分ってアホだけど好き」自虐上等。自分に酔ってナンボです。
まずは体験15分レッスンから。英語に挫折したあなたもヒンディー語ならいけるかもしれません。私もそうです。簡単な旅行基本会話なら40分レッスンを。インド料理店でモテることができます。
ちょっと本気出したいなら5回パックを。宿題に追われるという久しぶりの感覚を味わえます。
(大人になってもギリギリ提出というのはみなさん共通笑)
ヒンディー語。楽しいですよ、一緒にやりましょう。
———————<ヒンディ語ミニ講座>———————
हिंदी ヒンディ/ヒンディー語
よくメディアで表記される「ヒンズー語」は間違ってはいませんが言い方が古い感じ。
ズック靴、とっくりセーター並みに古いので「ヒンディー語」がいいと思います^^
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ヒンディ語は難しいですが、面白い。
全世界話者約5億人、世界で4番目に話されている言語、ヒンディ語。
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