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Cafetalk Tutor's Column

ARATYANSENSEI 講師のコラム

初めは駄馬の如く? ラストスパートは赤兎馬の如く?

今週のテーマ: 自分を動物に例えるなら?

2021年2月10日

私自身を動物に例えるのならば馬だと思います。ちょっと中国史や三国志の話をなどを交えて話します。私は自分を馬と表現しました。
 ですが、私には野心がございまして、いずれは龍や鳳凰や麒麟、虎、獅子などになりたいのです。なんだかドラゴンクエストのホイミンみたいですね。
 せっかく私は人間に生まれたのですから馬は止めておきましょうか? ホイミスライムだったホイミンはめでたく人間になれましたが実際の龍をはじめとした存在になったらどうなるのでしょうか?
 だいたい想像はつきます。ここでは敢えて発言しませんよ。話がぶち壊しになって終わってしまいますので。
 諸葛孔明が臥龍とか伏龍だとか言われていましたね。孔明と比較された三国志の龐統は鳳雛と呼ばれていました。諸葛孔明の伏龍は居眠りをしている龍という表現です。対比する鳳雛は鳳凰のヒナという表現です。
 三国志で伏龍、鳳雛とはよく言ったものです。二人に追いつくために努力を重ねています。実際に私が馬としまして過大評価してみますと暴れ馬に当たるのでしょうか。
 受講した生徒さんならば納得がいくと伺います。三国志でいう赤兎馬には程遠いです。呂布や関羽ならばこそ乗りこなせたと伺います。実際には董卓も赤兎馬に乗っていましたが。
 しかしながら大口をたたいた私という人物をなかなか乗りこなせる人物は少数なのがさみしいかぎりです。だったら中国の馬の鑑定士の神様と呼ばれた伯楽が私を鑑定したらどう評価しますかね。
 駄馬の癖に言うことは一人前だな、というのでしょうか?
 きっとそうでしょうね・・・・・・

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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