とあるFPさんの記事を読んだのですが、
「企業系FPとして活動していた時、
お客さんのライフプラン表を作成して、
結果が思わしくない場合は、
数字をいじって、
お客さんが安心するような形に直して作成いた。」
という趣旨のことを書かれていて、
「そういうこと、ありますよね~」
くらいの軽さで書かれていたのですが、
そんなこと、よくあることではないと思いますよ!
そんなニセのライフプラン表、
一体何の役に立つのですか!
お医者さんで言ったら、
病気を発見したのに、
言ったら患者さんが傷つくから
黙っておいて「大丈夫でしたよ」
というようなものじゃないですか。
すぐに対処すれば軽くて済むのに、
どんどん蝕まれているのを黙ってみているのですよ。
本当のこと言ったら傷つくから
みたいなこと書かれていましたが、
そういうの、優しさって言うのですか?
きちんと現状を伝えて、
こういう対処法があります。
とアドバイスをすることこそFPの務めではありませんか。
私の周りのFPさんたちは、
みなさん、そうしているし、
こんなふざけたこと言っている人、
初めて見ました。