俳句というのは、基本的に全部正解です。
・・・といいうのは、
自分が何かを見て、何かを感じました
というのを表現したものが俳句で、
それを誰かが否定することなどできないからです。
例えば、
向日葵というのは、一般的には、
元気な感じ、明るい感じの花で、
句の感じもそのようなものが期待されますが、
人によっては、それが亡くなったお母さんの
思い出の花で・・・なんて言うこともあります。
そうすると、必ずしも明るい句にはなりません。
もちろん、そういう句もありです。
だから、
作者がどういう状況で、この句を詠んだんだろうと
思いを馳せることが大事で、
よく考えずに否定することは下品なことです。
プレバトの夏井先生も、
必ず作者の意図を確認してから手直ししています。
そんな風に、全部受け入れるという力がつきます。
・・・そして、
作者が公序良俗に反することを言っているとか、
漢字を間違えている
などという時は、逆にとても厳しい反応が返ってきます。
**********************
自分の大好きなことをやることで
自分の人生が豊かになり、
お金の使い方が決まってくる
ということをお伝えするために、
私の趣味:俳句を例にお伝えしていきます。