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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Yumiyumi 's Column

部首から始める「漢字」学習法

Dienstag, 22. Juni 2021, 22:58

みなさん、こんばんは。
いつもコラムをご覧いただき、ありがとうございます。

国語のベースとなるのは漢字ですが、日常でも漢字が読めないと困る
場面は多くありますよね…。

みなさんは漢字をどのように覚えましたか?

おそらく日本では、多くの方がひたすら何度も書いて覚えたのでは
ないでしょうか…。

実は、この覚え方こそが、漢字を苦手なものにさせてしまっている
要因ではないかと感じます。

☆☆
私は大人になってから漢字検定準1級を受験しました。
準1級で出てくる漢字は普段使わない漢字なので、工夫が必要です。

林檎、檸檬、柑橘、葡萄、などは果物のイメージから木へん、草かんむりでイメージし、
難しい漢字は音読みと訓読みを一緒に覚えたりしながら、大量の漢字を覚えました。


漢字は色々調べると奥が深くて面白いものなので、部首や意味などを知ると、
苦手なお子様でも親しみがわいてくると思います。

漢字学習で行き詰まっているようであれば、以下のポイントを押さえて
試してみてください。

☆漢字学習のポイント
1、部首を押さえる(部首の意味も分かると、さらに理解が深まります)

2、意味を知る(由来を知ると、さらに理解が深まります)

3、読み方を確認する(音読みと訓読みをセットに)
    熟語を読む(音読み) → 訓読み
   例)車道(シャドウ) → 車(くるま)の道(みち)  

4、似た漢字をまとめて覚える
   ※同じ部首や同じ形を持つ漢字を一緒に覚えると、定着しやすくなります。

5、漢字の形をイメージする
   ※分解して足し算でイメージすると、難しい漢字も入りやすくなります。

例えば、「持」という漢字であれば、
1、部首は手へん(手に関係)
2、手で持つ
3、持続(ジゾク) → 持(も)つ、続く
4、技、投、待など
5、手へん + 寺(ジ)= 持(ジ)

いかがでしょうか。少しは漢字学習が楽になりましたか?


漢字のレッスンを整理してまとめたので、ご興味のある方は
ぜひ覗いてみてください。

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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