イタリアの学校は6月で終わり、9月中旬の新学期まで約3カ月の夏休みです。
子供達は大喜びですが、大人は仕事があるので、じいちゃん・ばあちゃんなどを巻き込み、子供を預けたり、夏のサマースクールに子供を預けたり、という様々な作戦を練らなければなりません。
せっかくの夏休み。私も娘を連れてあちこちに出かけておりますが、海に行ったり日帰りで街を訪れてみたり。
先日はペルージャに一日旅行に行ってきました。
紀元前3世紀にエトルリア人が建てた城壁からペルージャ旧市街に入ります。坂道です。
街の代表、大噴水(Fontana maggiore)がある広場。
私が一度訪れてみたかったエトルリア時代の井戸。紀元前3世紀ごろに作られ、今も水が湧き出しています。
深さ37メートル、幅5メートルの大きな井戸。覗き込むとちょっと怖い。
絶妙な形の石が組み合わさって出来た天井がしっかりと井戸を支えています。
古代ローマ時代よりも古い時代だなんて、色んな技術が詰まった井戸でちょっと感動しました。
最後は大噴水の前でジェラートを食べて、半日ペルージャ小旅行は終わりました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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