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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Luna.N 's Column

英語の強弱

Dec 12, 2015

皆さんは、小学校の時に国語の授業で日本語の単語にはアクセントとよばれる高低があり、それによって意味が変わる場合がある、と教わったことを覚えていらっしゃいますか?たとえば、「箸」と「橋」、「雨」と「飴」ではどちらを高くするかによって意味が違う、というお話です。これは、方言、地域によっても差があるかもしれませんが、基本的には、上がるか下がるか、という事になります。

日本語は「高低の言葉」と言われているのですが、英語も「高低」の言葉とぜひ認識していただきたいと思っております。それだけ聞くと日本語と同じ?!かと思われるかもしれませんが、皆さんご存知のように英語と日本語を聞いてみると、とても同じように話されているとは思えません。ここで重要になるのが英語は「高低」プラス強弱が必要になるということです。

今日は、以前のコラムでも少し紹介した単語のストレスについてのお話をさせていただきます。

日本語の単語を発音する際、高いか低いかがメインなので、高い部分を物凄く強めに読まなくても意味は通じます。それに対して基本的に英語の単語は、高い部分は強めに発音されます。

 

まず、次の単語を赤字の部分だけを日本語の高低を思い出して、高めに発音してみてください。( )はイメージです。この赤字部分に単語のストレスがあります。

res-tau-rant (ー _ _)     im-por-tant (_ ー  _)

生徒の方の発音を聞いていても、高めに発音する、という事については問題ない方が多いのですが、日本語の癖で、高く読めても少し強さが足りない方が多いかと思います。なので、なるべく強さを意識して「高く、強めに」発音してみてください。

よく、英語ネイティブの方が日本語を話される時に、アップダウンがかなりある話し方をされるのを聞いたことがあるかもしれませんが、それは英語では

ストレスのある部分=高くする部分=強めに発音

という風になるので、英語と同じように日本語を話すと、ついつい力がはいりすぎたアップダウンのありすぎる話し方になってしまうからです。日本語のように、ストレス(アクセント)があっても、高めに発音するだけで、さほど強く発音する必要はないというのが実は英語ネイティブには非常に難しいからです。

そして、このストレスの部分と、以前お伝えした弱母音とのメリハリをつけながら、自分が強調したい単語はさらに強めて文章にして話していくのが英語の特徴です。文章全体の高さや低さはイントネーションとよばれていますが、長くなってしまうのでこの話は別の機会にさせていただきます。

ネイティブ同士の会話を聞いていても、そこまではっきり高低、強弱をつけているようには思えない、、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、日常の会話では、そこまで大げさに聞こえないかもしれません。私達も友達と話す時は、テレビのアナウンサーがしゃべるような感じで話したりはしないのと一緒です。なので、この基本の単語のストレスや文全体のイントネーションを勉強されてみたい方は、英語のニュース(BBC,CNN, CBCなど)をみてアナウンサーの話し方を聞いてみるのも良い勉強かと思います。その後で、テレビやドラマの自然な会話に耳を傾け、実際に色々な場面や状況に応じて、どのように強弱が聞こえるのかを比べてみるのもおもしろいかと思います。

 

 

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