お疲れ様です、Yoshiです。
来週の英語ディベートのトピックのお知らせです。
1月24日の週のディベートトピックは、「日本の高校では宿題を廃止すべきである。賛成か、反対か。」です。
前提条件をすり合わせておくため、細かな条件をいくつか提示します。
・ディベートの対象となる学年は日本の「高校生」とする
・「宿題」は提出することで成績に反映される課題とする
・長期休みではなく学校がある期間に出される「宿題」を対象とする
そのほかの前提条件を提示したい場合は、実際のレッスンで英語ディベートを開始するときにYoshiに口頭で伝えてください。
さて、今回のディベートトピックは宿題の是非についてです。
皆さんは、宿題をやっていて「勉強って楽しいな!」と思ったことはありますか?私はあまりないかもしれません。むしろ課題をこなすことが大変だったような思い出の方が強いかも?元教員としても宿題の取り扱いは悩みどころでした。
子供の頃は当たり前のように出されていた宿題ですが、ここでもう一度どんな意味があるのか、宿題をやることで自分がいい意味でも悪い意味でもどう変わったかなどを考えてみましょう。もし宿題がなくなると、日本の高校生はどう変わるんでしょうか?
参考ページは以下の通り。時間に余裕のある方や、より深みのあるディベートにしたい方は事前に目を通しておくことをお勧めします。今回は、特に3つ目のBBCの記事がオススメ。
◉子供が勉強嫌いになるのは、小学校の宿題やテストの多さが原因ではないか?
https://onigiriface.com/kodomo-benkyogirai-shogakko-syukudai.html
◉宿題は本当に必要なのか?宿題のメリットとデメリットを考察してみた!
https://educationalconsulting.jp/homework-necessity/
◉BBC / Why do Finnish pupils succeed with less homework?
https://www.bbc.co.uk/news/education-37716005
◉Education Inequity: Homework and its Negative Impact on Students
前回よりも簡単な内容のトピックですが、簡単なトピックだからといってディベートも簡単になるわけではありません。むしろその逆で、簡単なトピックだからこそ丁寧に説明したり論理的に意見を述べたりすることが難しくなったりもします。そして今回は、自分の立場を定め、理由を2つ用意してくることを最低限の事前準備とします。
それでは実際のレッスンでお会いしましょう!
Yoshiの英語ディベートレッスンを受けたい方もぜひ!