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Cafetalk Tutor's Column

Takayuki Charette 講師のコラム

Thoughts of an Orchestral Conductor (Classical Music) ※和文あり

今週のテーマ: 一番よく聞いている音楽類は?

2022年1月27日 | 2 コメント

※英文の後に、和文もあります!


(As you can tell from this video, I not only listen to classical music, but also work as a classical musician!)


Some steps in preparing for the first orchestra rehearsal
 
First, after the concert program has been decided, I have to study the music beforehand in order to prepare for the first rehearsal. This takes countless hours of going through scores (all the musical notes written by the composer) and listening to what the music sounds like. While going through the scores in my head, I have to decide how I want the music to sound. The tempo, dynamics, expression, color, etc. Everything has to be thoroughly thought out beforehand, in great detail! Then I am finally ready to head off to the first rehearsal to practice with an orchestra.
*This is just in a nutshell, the process is actually much longer
 
Playing an instrument
 
Most conductors start off by playing an instrument. Playing some piano is a must as a conductor, but my main instrument is the clarinet. The clarinet is a very versatile instrument. It's ability to play very soft to very loud is unmatchable by any other instrument in the orchestra. The clarinet is not only composed for classical music, but also Jazz, Dixieland, Klezmer, Pops and many other types of music!


If you are interested in playing the clarinet or want to brush up your skills as a clarinetist, I teach some clarinet lessons here!
 
I look forward to meeting all of you soon.


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(この動画からわかるように、私はクラシック音楽を聴くだけでなく、クラシック専門の音楽家・指揮者として活動しています!) 
 
 
オーケストラの初リハーサルに向けた準備
 
まず、コンサートのプログラムが決まったら、最初のリハーサルに向けて、事前に楽曲を勉強しなければなりません。スコア(作曲家が書いたすべての楽器ごとの楽譜)を見ながら、その楽曲がどのような音楽なのかを、自分でピアノを弾いたり、過去に演奏された音源など聴いて、膨大な時間を使って確認していきます。最終的には、頭の中で楽譜を読みながら、その音楽を観衆にどう聴かせるかを決めていくのです。テンポ、ダイナミクス、表情、色彩などなど。全部、事前に細かく考えておかなければなりません。そして、いよいよオーケストラと一緒に練習をする最初のリハーサルに向かいます!
*文章に書くと簡単に聞こえますが、実際はかなり大変な作業です。
 
 
楽器を演奏する
 
指揮者の多くは、彼らのキャリアのステップとして、まず何らかの楽器を演奏することから始めます。言うまでもなく、指揮者は、ピアノが弾けることは必須条件ですが、私のメインの楽器はクラリネットです。クラリネットは非常に汎用性の高い楽器です。小さな音から大きな音まで出せるという点では、オーケストラの他の楽器とは比べものにならないほどです。クラリネットはクラシックだけでなく、ジャズ、ディキシーランド、クレズマー、ポップスなど、さまざまなジャンルの音楽に対応できるんですよ。
 
クラリネットに興味がある方、クラリネット奏者として腕を磨きたい方がいらっしゃいましたら、
私のレッスンを覗いてみて下さい。


長文をお読み頂きありがとうございます。


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補遺-----

なぜ、指揮者はあらゆる楽器の指導ができるの?!

演奏を上達させるには、もちろんその楽器の奏者のプロ(指導者)から演奏法やテクニックなどを
学ぶことが必要なのは言うまでもありません。
では、一体、指揮者の役割とは何なのか?
ここまでお読み頂いた方には、お気付き頂いたかと思いますが、
指揮者の最も重要な仕事は、
ある目的(オーケストラが目指す音楽等)に対して、各楽器の奏者へ的確な指導を行うことです。
その為に、日頃からあらゆる楽器、楽曲への知識や教養を身につけ、
総合的、全体的、俯瞰的、歴史的な視点から、各楽器の特徴を生かした演奏を
演奏者から引き出すことを考え続けてるのです。

カフェトークでは、指揮者の視点で、ピアノを始めとする、あらゆる楽器の演奏への
アドバイスを行っております。
個人〜団体、趣味〜プロの方まで、目的に応じたアドバイスや指導をさせて頂きます。
ぜひ、「プロの指揮者からの演奏アドバイス」をご覧下さい。
皆様と音楽を通して、交流できることを願っております。

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レッスンは日本語でも英語でもOKです。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
 
 
The Bilingual Conductor
-Stephen Takayuki Charette / スティーブン 孝之 シャレット  

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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