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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Yonghee 's Column

【迷ってばかりの我がマイノリティ人生③】〜アイデンティティとアイウォンティティ〜

Aug 20, 2022

こんばんは!!
안녕하세요!!
晚上好!!
Good Evening!!

八字占術で
ハッピーライフ体質へ!
Yongheeです。 

現在、
こちらの鑑定とは別で
こども向けの日本語講師の
資格取得の勉強をしておりまして
なかなかセッションを拡大できず
大変ご迷惑をおかけしております。

子育て、鑑定、勉強…。
本当にジレンマです…(涙)。

今日も夕方頃に
ダメモトで…と
メッセージを下さった方が
いらっしゃいまして、
そんな熱意に心打たれまして
急遽セッションを承りました。

どうしても
量よりも質を優先しておりますが
場合によっては調整可能なことも
あるかもしれませんので、
メッセージをお送り下さいね。

さて、本日も
私の迷い道の人生エピソード
よかったらお付き合い下さい。

=================

渡航わずか数ヶ月。

母国である韓国にも
居場所を見出せなかった絶望は
怒りに変わり、
腰痛でどうしようもなくなった私は
まるで負け犬かのように
帰国するしかなかった。

悔しさ。
自責。

恨めしさ。
不甲斐なさ…。

帰国と言っても
私は一体どこに帰るのだろう…?

そんな気持ちが
入り混じりながらの
無言の帰国だった。

私は何もしたくなかった。
何も考えたくなかった。

不思議なことに
しばらく日本で過ごしていると
腰痛はスーッと引いていた。

今思うと
強すぎるほどの怒りが
この腰痛の引き起こしたの
だろうと思う。

徐々に通常に戻った私は
数ヶ月アルバイトをして
過ごしていた。

その後、私は復学した。

2回目の渡航は
1回目の時とは全く違い
ある意味では客観的に
ある意味では
やや冷めたような気持ちで
淡々と留学生活を過ごした。

韓国での留学生活で
私が得たこと。

それは
「私の居場所はここではない」
という確信だけだった。

その答えだけは
ハッキリと分かったわけだが
卒業を間近に控えた私は
その先の道が全く見えずに
焦っていた。

そんな切羽詰まった状況で
私が選んだのは
日本でも韓国でもない
別の国だった。

=====続く==== 

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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