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Cafetalk Tutor's Column

Sao.K 講師のコラム

【ネイティブの様に読めるようになる】studioはスタジオじゃない

2022年8月21日

こんにちはSaoです。
 
日本語と同じ読み方をしてしまうとネイティブに通じない単語の1つがこちら
Studioです。
 
日本語ではスタジオですが、ネイティブにスタジオと言っても通じません。
今回はこちらのStudioの発音のコツをお伝えいたします☆
 
studioは英語の発音ではst(j)úːdiòʊで「ステューディオー」の様な言い方になります。
※アメリカ英語発音です
 
この単語の発音のポイントは
・studioのtuの部分にアクセントを置く
・studioのsに母音を入れず、歯の隙間から軽く息を出すように発音する
・dioをジオと読まずディオ(リオ)と読む
 
この単語はアクセントの位置がtuにあるので、tuの部分を強く言います。
日本語のスタジオのSは母音が入っていますが、英語のstudioは母音が入っていません。
フォニックスで言うstの音を出すので、「ス」と母音を入れてしまうと一気にカタカナ発音になってしまいます。
 
英語のsは発音する際、基本的に音を出さず、歯と歯の隙間から空気を出すイメージで息を吐くように出します。
こちらはフォニックスで詳しくお伝えしております。
 
そしてdioはなぜ日本語でジオになったのかは分かりませんが、英語ではディオと発音しています。
アメリカ英語だと、アクセントの関係で時折dioの部分がリオと聞こえる時もあります
 
studioは日本語発音で言うとネイティブには通じませんので、発音のコツを意識しながらネイティブっぽく発音してみましょう☆

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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