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Cafetalk Tutor's Column

Sao.K 講師のコラム

【会話にも役立つ☆】カナダ人っぽく話す方法&アメリカ人とカナダ人を見分ける方法

2022年8月22日

こんにちはSaoです。
 
アメリカとカナダは近い為、発音や話し方も結構同じことが多いです。
そのため英語を話しているとアメリカ人なのかカナダ人なのか分からない事も多いです。
 
ですがとある部分に注目すれば、アメリカ人かカナダ人か見分けがつきます。
実はカナダ人にはあるクセがあるのです。
カナダ人っぽく話したいとしたら、とあるワードを入れれば一気にカナダ人ぽくなります。
ちなみにこちら、カナダ人は無意識で言っているそうです(笑)
 
実はカナダ人は語尾に"Eh"という言葉を入れます。
こちらは全ての語尾に入れている訳では無いですが、様々なシチュエーションで使われています。
・疑問形の時(right?の代わり)
・自分の意見を言う時
・エピソードをお話する際
・びっくりマークの代わり
・聞き返す時
・からかう時
・何かを訴える時
と、結構な頻度で使っています(笑)
 
例:
・so... you are from Japan eh?
・nice day eh
・That's  surprising eh
・you are alwyas hungry eh
 
イントネーションは、eh?と、少し語彙を上げていう事が多いです。
ですが語尾を上げたからと言って全ての"eh"が、何かを質問していたり同意を求めているわけではないです。
 
こちらのehは、カナダだけでなくイギリスでも地域によって使われているそうです(スコットランドとか)が、right?の代わりに何かを聞く時に使ったりすることが主だそうです(諸説あると思いますが)
 
そもそもカナダ人の人達も、このehを無意識で使っているそうなので、
「あ、こんな時もつかうんだ!」と、eh探しを楽しむことも出来ます^^
 
アメリカ人はehはまず使はないので、ehを頻繁に使っていたら、ほとんどの確率でカナダ人と思って良いでしょう。
カナダ人と話す際は、是非使ってみてはいかがでしょうか☆

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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