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Cafetalk Tutor's Column

Sao.K 講師のコラム

ネイティブが読めない英語!アメリカ人が発音に苦戦する「ワシャシャターsauce」とは一体!?

2022年8月27日

 
こんにちはSaoです。
 
タイトルにもありますが今回は多くのアメリカ人が読めない「ワシャシャターソース」を解明。
ワシャシャターとありますが、実際はそんな名前のソースはありません(笑)
ワシャシャターは、実際にアメリカ人がそのソースを正しく読めずに発したワードです。
 
イギリス発祥のこのソースですが、アメリカでも普通に一般的に使われているソースですし、日本でも普通にスーパーに売っています。毎日使っている人もいるのではないでしょうか。
 
アメリカ人の多くが発音に苦戦するこのソースは、Worcestershire sauceです。
読めますか?
 
コチラ実は、ウスターソースなんです。
 

 
ご存知のソースですよね。
ですがスペルを見るとまぁ読みにくいこと。
実際の発音ですが、カタカナで書くと「ウースタシァー」と読むそうです
英語フリガナだとworster・sheer
Worcestershireって、worceのあとにsterがあるからウーススターと読んでしまいそうになり、すでに噛みそう・・・(笑)
しかもそのあとのshireはシャイァーなのかシイァーなのかも分からないし…
日本人でも一発で読める人は少ないのでは…って位です。
 
こちらが読めないアメリカ人が多いのですが、実際にレストランでウスターソースを提供している店員さんでも、読めない人が多いそうです。
 
実際にこのWorcestershireというワードを実験で何人かのアメリカ人に読ませたところ、
皆oh my goshと言いながら苦戦(笑)
ウーチェスターと読んだりウススターシャイアーと読んだり、なかなか正解が出ませんでした。
そして中には、ソースで知っているけど、読めないから口に出して読んだことが無い人もいました(笑)
 
イギリス人はこちらは簡単に読めるそうです(笑)
そしてアメリカのマサチューセッツ州にこのスペルと全く同じWorcesterという街があるそうで、そこの人達も問題なく読めるかと思います。
 
この様にまれとはいえ、ネイティブでも読めない単語はいくつかあります。
単語の読み間違えもありますし、言い間違えもあります。
Worcestershire sauceの様に読めないでどう読んで良いか分からない単語もあります。
 
なので間違いを恐れずどんどんトライしてみましょう。
という事を伝えたかったです。
 
英語を勉強している時に、間違えたら恥ずかしいなと思われる事もあると思います。
間違いながら学んでいくのは、初めは恥ずかしいし恥だと思われるかもしれません
ですが、トライして間違えて、正しい音を学んでいく…というのは実は早く学べる事もあります。
 
なので間違いを恐れず沢山会話の練習もしてみてください☆
 
 

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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