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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Makoto ATOZI 's Column

ワクワクする方向へ リリックコラムVol.12

Aug 28, 2022 | 3 Comments

今朝は雨。9時ごろから晴れてくるという予報で、
さすがは風は秋の風に変わり、鳥の声も涼やかで心地よいです。

おはようございます。
作詞家 Makoto ATOZIです。

昨日、プロフィールページに
レッスンご案内ムービーをアップロードしました。

編集も自分で行なっているので、
できることには限りがあるのだけれど、
ぼくなりにワクワクしながら作りました。
表情はかなり緊張して固まっていますが…。

ワクワクする方向へ

これは 何かを否定するつもりで言うのではないのだけれど、
ぼくは2019年に一度、野球少年みたいな丸坊主にして、
2020年にピカピカのスキンヘッドにしました。

2022年(今年)また音楽の道を再開したことで髪の毛を伸ばし始めましたが、
一時期、自分自身の人生を思いつめ、考えていました。
ブッダの考え方に傾倒して、 方丈記、ミニマリストにも影響を受けて、
余分なものは削ぎ落としたかったのです。
持ち物はリュックひとつになりたいと思いました。


信念と足跡と太陽

自分の中の欲を削ぎ落とせば確かに健やかな気持ちにはなることができます。
世の中の真理のようなかけらにふれることもできる。

だけれど、それって本当に生きていると言えるのかな?
と、昨年、ぼくは自分に問いかけ続けたのです。

修行のような生き方は、確かに多くの気づきを与えてくれる。
だけれど同時に世の中への無意識の嫌悪も生み出してしまう。
ぼくの場合はそうでした。
つまりはまだまだ煩悩の塊ということなのでしょう。

ならば信念をもう一度心に、太陽に顔を向けて、
ワクワクしながら生きていたい。
自分にできることで世の中に貢献し続けたい。

そんな気持ちが今年の幕開けと同時に生まれました。

おかげさまでこんなぼくにも今でも進行しているプロジェクトがある。
そうしてひとつひとつ、かたちになってゆく姿もイメージできている。

誰かのせいにしてしまうような生き方は、もううんざりだと思います。
ワクワクする気持ちこそがぼくたちを解き放つパワー。

いつだってここからが始まり。
遅すぎることなんてないよって、自分自身にも、
出会うすべてにも伝えたい。

心はどちらを選ぶのか。

世界は選んだ方の色に染まる。

ワクワクしていたいですね。

雨でもワクワク、ピチャピチャ、ランラン♪

ワクワクしているところにはいいことがある。

それって真実だと思います。

あなたが幸せでありますように。


Makoto ATOZI

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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