いつもコラムを読んでいただき、ありがとうございます!イタリア語講師のNoritaliaです。
さて、日本の公立校の先生を辞め、イタリアに戻ることになりました。
ここからはイタリアです〜!どうぞお付き合いください!
前回までのコラム
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① 大学でビビビッ! 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】
② 1回目の語学留学 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】
③ 勉強メソッドを見直す 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】
④ 長期留学への試練! 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】
⑤ 音楽院受験 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】
⑥ イタリア在住開始! 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】
⑦ 学生生活と検定、そして帰国 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】
⑧ 通訳養成講座と全国通訳案内士 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】
⑨ CILS最上級C2への挑戦! 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】
実用イタリア語検定・CILS。どちらも最上級へ!
イタリア語検定はミラノで2級を取ったきりだ!
まだ1級を取っていなかったじゃないか。
再度ミラノまで乗り込んでいくぞ!
先に最上級を取ったCILSに比べて、イタリア語検定は時間が短くコンパクト。
一つ一つの点数配分が高くて、さらに合格基準が高いのです。
1つ落とせば不合格になるかも、という結構恐ろしい検定試験。
また、実用イタリア語検定となっていますが、「実用的」なのかな・・・。
と思うような内容が含まれていたり、と結構クセのある語学試験です。
またこれは別コラムにて。
ですから、自分の語学の道の「マイルストーン的な役割」として、
受験する級に合わせた文法をしっかり学ぶという方法で
取り入れる試験かなと思います。
試験の準備を始める。
仕事は全部辞めてきたし、やることもない。時間はいっぱいある!
そんな訳で、受験勉強を始めることにしました。
イタリア語検定は、短文の中で文法解析を素早く進めます。
そのため、過去問を解きつつ文法のブラッシュアップと多読を。
何よりも時間を計って勉強しました。
リスニングは、イタリアにいるのでテレビを見たり過去問の音声を聞いたり。
作文は、たくさん書いてはイタリア人の友人に添削してもらいました。
この時期、自分で文法を考えて一生懸命書いた作文は、自分の宝物に。
「文法が間違っていない」と100%自信を持って言える「自分で書いた文章」を
アウトプットすること。私はこれが一番効果的だと思っています。
自分で一生懸命考えて書いた一つの作文は、
どれだけ多読をしても、どれだけ音声を聞いても、
どれだけテレビや映画をみても、かないません。
それは所詮人の文章だから。他人が使ってる言い回しだから。
その他人の文章の「ここ」がなぜ「不定冠詞なのか」「定冠詞なのか」を説明できなければ、
自分自身の成果とならないし、正しくアウトプットすることができません。
イタリア語文法の細かいニュアンスは、インプットだけでは完全にマスターできないのです。
自分の言葉で書くとき、書き出しの冠詞でつまづき、そこから知識を求め、
地に足のついた「文法の自信」が育っていくのです。
まーた語って話が逸れました。ごめんなさい(笑)。
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私のせいでコラムが長くなった!次のコラムに続けます。
次回は・・・。1級受験当日です!
続くよ〜♪
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ここまでお読みくださりありがとうございました (^_^)
NORIITALIA