こんにちは!
ゆりあです。
早いものでもうすぐ、7月も終わりですね!
小・中学校は、もう夏休みに入ったのでしょうか?
今週のテーマ「あなたを色で例えると??」
英語でいうと、イメージカラーってやつですね!
あまり考えたことなかったな。
ただ人から言われた中で1番多かったのは「黒」かもしれません。
「腹黒」の黒か?「黒幕」の黒か?
それとも・・??
そして先週末、実は風邪をひきまして2、3日お休みをいただきました。
夏の日差しと、室内との温度差が原因ですかね。
そして近所の病院に行こうとしたら、お休みでした。
そして違う病院に行こうとしたら、そこもまさかの休み!
仕方なく、市販薬で乗り切りました・・
病院で薬を処方してもらうとき、「先発品かジェネリック医薬品のどちらを選ぶか」聞かれることがあります。
ジェネリック医薬品は、先発品より価格が安い傾向にあります。
患者さんの中には「安いってことは開発・臨床に手間や時間がかかっていない!つまり十分な検証がされていないってこと??」と、「ジェネリックは危険!」と思っている患者さんがいるようです。
しかし冷静に考えてみてください。本当にジェネリックは十分な検証がされていないのでしょうか。
先発品・・1から全てを作り上げる
ジェネリック・・有効成分がわかっている状態で作り上げる
私は占い師になる前は、化学メーカーで研究開発職をしていました。
「1から全てを開発する」のと、「ある程度のことがわかっている状態で開発する」のとでは、
開発に要する実験量に雲泥の差があります。
だから、結果として開発・臨床にかかる費用・手間が少ないため、ジェネリックは安い値段で売れるのではないでしょうか?
もちろん私が開発していたのは化学品であり、医薬品ではありませんので同じに考えてはいけないとは思います。しかし開発の基本プロセスは同じです。
もちろん先発品からジェネリックに変えたら、「効果が弱くなった、アレルギー反応が出た」というのはあるようです。
ただ、かなり稀なケースのようです。
また逆に先発品では効果が薄かったけど、「ジェネリックに変えたら効果が強くなった、副作用が出にくくなった」というパターンもあるようです。
「ジェネリックが安い」→「開発・臨床にお金がかかっていないから安くできる」→「危ない」と安易に判断するのではなく、
「開発・臨床にお金をかけなくても済む理由」にフォーカスして考えてみると真実に近づけます。
美容や医療、健康食品などの分野では根拠に乏しいエセ科学が出回っています。
そして今やネット社会なので、真実かウソかわからない情報が激しく飛び回っています。
何が本当に根拠に基づいたものなのか?自分自身の頭でしっかり判断することが重要ですね!
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