ウクレレの
へえぇぇぇぇぇって話♡
今回は
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ウクレレの由来
\
ウクレレの歴史と言ってもいいかな。
ウクレレといえば
ハワイの楽器として
定着していますが
元々は
「ブラギーニャ」
というポルトガルの弦楽器がルーツ♪
19世紀の後半に
ハワイは捕鯨船の
中継基地として栄えていったのですが
経済の中心はクジラではなくて
砂糖産業だったようです
当時のハワイは
サトウキビ畑(プランテーション)の
労働力として
世界各国から
移民を受け入れていました
その受け入れている国の中に
ポルトガルがあって
ポルトガル領である
マデイラ諸島からの
移民の中に
楽器職人さんもいて
その時にハワイに持ち込まれたのが
「ブラギーニャ」
という楽器だったんですねー(^^♪
この
ブラギーニャという楽器が
ウクレレのもとになっている
という話や
ポルトガルから来たものだ
という話は
知ってるよーと言う方も
多いとは思うのですが
「ブラギーニャ」
見たことありますか?
はい、
こんな感じです♡
これ
完全にウクレレですね(笑)
まぁ
ブラギーニャを元に
ウクレレが出来ているので
当然か(^^)
で、
ブラギーニャとウクレレ
どう違ってたかというと
ブラギーニャの方は
鉄弦(スティール弦)なんです♪
ウクレレだとナイロン弦が普通ですので
鉄の弦だったというところが
大きな違いでした
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こうして
ポルトガルから持ち込まれた
小さなブラギーニャを
まるで
ノミが跳ねるように
軽やかにストロークの手を
動かして弾いているなと
ハワイの人たちは感じたようで
ハワイ語で
ノミ=ウク
跳ねる=レレ
「ウクレレ」
と呼ばれるようになった
というのが
ウクレレの名称の由来の
有力説です♡
それにしても
「ブラギーニャ」
完全にウクレレじゃん!
と
初めて写真を見た時
ビックリしました(笑)
*****************
ちなみに
このポルトガルの楽器職人さんが
初めてハワイに渡ってきた日が
8月23日だそうで、
この日は
世界的に「ウクレレの日」
として定められています
今年はもう過ぎちゃいましたね
もっと早く教えとけや!
って感じですね(-_-;)
へえぇぇぇぇぇって思った方は
明日お友だちに
話してみてね♪
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