京都大学の就活事情 文系編

Tutor Na

こんにちは。

 

今日は、京都大学の就活事情について書いていきたいと思います。

 

京大にいくと、どんな就職先があるんですか?と聞かれます。

 

理系就職と文系就職で進路は大きく2つに分かれます。

 

その中でも文系についてこのページでは書いていこうと思います。

 

文系就職の場合は、

 

自分で受ける企業を選んで受けていきます。

 

いわゆるエントリーシートをたくさん書いていきます。

 

そして返信があった企業から面接が始まっていきます。

 

いろんな面接があるのですが、次に来る面接は、大手企業の場合、リクルート面接が多いかなという印象です。

 

リクルート面接というのは、一対一での面接のことです。

 

志願先の企業の面接官とご飯を食べながら、1時間くらいおしゃべりします。

 

ご飯を食べながらのこともあるし、カフェでお茶しながらということもあります。

 

企業側の面接官は、自分と縁のある人物が選ばれることが多いです。

 

例えば、面接官が京大出身だったり、中学高校(中高一貫校の場合)が同じだったりと。

 

最初は、共通の話題で喋りながら、少し会社の話をしていくという感じです。

 

リクルート面接は1回のこともあれば、複数回のこともあります。

 

企業によってまちまちですが、大手企業は何回かある印象です。

 

今は色々な面接形式がありますが、大手企業や上場企業については面接の形式は、今日に至るまでそこまで大きく変わっていないように思います。

 

おそらく、京大文系の場合は、大手を志望するとリクルート面接が最初の関門になります。

 

ここで見られているのは、対人コミュニケーションです。

 

会社に入ると、色々な部署の人と話さないといけないこともあるため、普通の会話ができるかは、見られている気がします。

 

リクルート面接の面接官は、人事部というよりは、別部署の人だったりすることが多いように思います。

 

意識するのは

 

・服装が清潔(スーツのサイズ感も大切)

・笑顔、愛嬌

 

この2点です。

 

文系の就職の場合、かなり大切です。

 

その2つをクリアしていれば、京大生の場合、かなりの確率で通してもらえます。

 

最初は緊張しますが、リクルート面接は大手企業の場合、面接試験として実施しているところが多く、何度もリクルート面接を受けることになります。

 

したがって、最後らへんは、今日のリクルート面接のご飯はどこに連れっていってもらえるかなー、というぐらい慣れていきます。笑

 

話していてスムーズに会話できていたら概ね合格です。

 

次のステージに進めます。

 

1回目のリクルート面接であれば2回目のリクルート面接に、2回リクルート面接をしていれば役員面接や集団面接に進んでいきます。

 

この続きはまた次、書いていこうと思います。

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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