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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Nyx1010 's Column

イタリアを旅する2

2024-01-06

皆さん 新年 あけまして おめでとうございます!

今年も、よろしくお願いします。


カフェトーク·イタリア語講師の nyxです。

 

今日はイタリアを旅する という主題で 記事を書きたいと思います。

 

 

前回、こちらでイタリアの 20の州、について紹介しました。

 

 

今日は 先日、通訳のお仕事で ミラノを案内したときに見た

 

最後の晩餐 l’ultima cena をとり上げてみます。

 

SEA株式会社(リナーテ空港·マルペンサ空港を運営するグループ会社)

 

のサイトが、ミラノの世界文化遺産について 紹介しています。
 


ミラノ·ロンバルディア州のユネスコの(登録がある)場所を探して

ロンバルディア州は、印象に残る数のユネスコに登録された場所を誇る。

人類世界文化遺産として公表された、それらの場所の歴史的価値は評価しきれない。
それらがどこにあるのかを見ていこう。



古代ローマ人からメディオラーヌム、つまり中間の地と呼ばれた。
背後に長い歴史を持つ町にとっては、戦略的な位置である。
ミラノ、ロンバルディア州の県庁所在地で、かつ事業の多さの象徴であり、
一部をなすロンバルディア州がそうであるように、たくさんのものを提供している。
ロンバルディア州は実際、その地域において最もユネスコに登録されている場所が多い、
イタリアの州である。10つもの場所が人類文化遺産として宣言されている。


それでは、すぐにどれがその場所なのか、どこにあるのかを見ていこう。
そうすれば、州とその県庁所在地、国土を際立たせた偉大な歴史を深く、胸いっぱいに感じることができるだろう。


ミラノのユネスコ登録地:サンタ·マリア·デッレ·グラーツィエと最後の晩餐


 
唯一のミラノ市内に位置するユネスコ登録地から始めていこう。
我々の過去の証のうち、特に貴重なものの一つである作品は、
ロンバルディアの県庁所在地のまさに完全な中心地にある。
私たちは、サンタ·マリア·デッレ·グラーツィエ教会とその内部に隠されている
評価しきれない財産について話している。
過去の修道院の食堂に位置する、レオナルド·ダ·ヴィンチの最後の晩餐である。


北イタリア·ルネサンス期の宝物、サンタ·マリア·デッレ·グラーツィエ教会は
ミラノ滞在を計画している場合には外せない旅程を提示している。
内部のガイドつきの訪問は、教会から修道院まで、宗教施設全体の建築の全ての面を
巡っていくが、残念ながら、別途、予約が必要である最後の晩餐が保存されている食堂への
入館を含んでいない。


レオナルド·ダ·ヴィンチのフレスコ画は疑いの余地なくキリストの最後の晩餐のより有名な
芸術的表現で、レオナルドの作品·またイタリア·ルネサンスの特に傑作とされる
絵画の一つであり、ダン·ブラウンのダ·ヴィンチ·コードという有名な小説の中における
役割によって、加えてさらにその名を知られることになった。


フレスコ画のためにレオナルドによって用いられた特殊な技術は、周囲の環境の湿度と
合わさって、ダ·ヴィンチの傑作の美しさを無傷のままにしておくことを目的として、
訪問者の数の厳しい制限がその一つであるように、特別な注意を必要としている。
実際、入館は週の決まった日において、1度にたった25人までしか許可されていないが、
作品のすばらしさは間違いなく訪問の価値がある。


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ミラノへの旅行を予定しているようなら

ぜひ、訪れてみてください。

作品のある部屋に入って、最後の晩餐を目の前にするときの感覚 は

本当に 他に代え難いものがあります!


その他、ここでは続いて


カモーニカ峡谷の岩壁に刻まれた絵
 クレスピ·ダッダの村落
  ラエティアの鉄道
   ベルガモ旧市街のヴェネツィアの壁

サクリ·モンティ(ピエモンテとロンバルディア)
 マントヴァとサッビオネータ
  サン·ジョルジョ山
   先史時代の杭上住居
    7つのイタリア·ロンゴバルドの権勢の足跡


ロンバルディアのユネスコ人類世界文化遺産(有形)
がすべて挙げられています。


ミラノはイタリアの中でも、特に都会的ですが
同時に ダ·ヴィンチのほかにも、歴史·文化的に重要な 施設がたくさんある町です。


イタリア語を学んで、イタリアへ旅をしてみませんか。

次回のコラムもお楽しみに:-)


This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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