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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Marie.513 's Column

『学び』と『実践』のバランス〜改めてヨガの学びを見直す時間〜

Feb 1, 2024

こんにちは!

妄想大好きヨガインストラクターのまりえです☆



カフェトークの中で、

わたし自身が何を考えているのかを発信できるコラム。


やはり丁寧にコラムも書きたい!

(のに手が回っていない!…これは言い訳ですね><)

 


と言うことで、最近の頭の中にあることを今回はつらつらと。

 

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ギャーナヨガ

 


ヨガの経典の1つ「バガヴァット・ギーター」に書かれているヨガの種類の1つです。

 

 

知識のヨガや哲学を探究するヨガ、とも呼ばれています。

 

 

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なんのためにヨガをするのか?

 

 



もちろん人によって色々な理由があると思います。

 

 


ヨガの経典の中では

 

「知識がない状態で行った行為」

「行為を伴わない知識」

 

どちらも意味のないものとして考えられています。

(バガヴァット・ギーター5章参照)

 

 


日常生活に置き換えて考えてみても

 

「作り方を全く見ないで作った丸焦げの謎の煮物(失敗)」

「頭の中では完璧に出来上がっている想像上の筑前煮」

 

 

 

どっちもどっちですよね…

 

 

もとい。

 

 

それぞれ性格があって、

 

机の上の勉強の方が好きな人

実践だけガツガツしたい人

 

それぞれだと思います。

 

 

けれど、それぞれがほんのちょっとでも

「実際に動いてみたら」

「知識を学ぼうとしてみたら」

 

今までにない学びがあるはずなんです。

 

「そうか、レシピ通りに醤油を入れれば良いのか(そこかい)」

「そうか、包丁って結構難しいんだ…」

 

 

例がひどいですね。

 

 

ヨガはどうしても、

身体の柔らかさだったり、

ポーズに目が行きがちなんですが

 

なんでそれが必要なの?

 

を知ると、少しずつではありますが

ポーズの凄さは全く関係ない、と言うことに気づくのです。

 



 

両方、バランスよく学ぶこと。

 

全て「バランス」が大事になるのです。

 

 

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ヨガの講師っぽいコラムになりましたねー!!

(台無しのセリフ)

 

と言うことで、2月のコラムでした⭐︎

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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