【日本語コラム+音声♪】第23回:日本のお風呂 ~温泉編~

Masumi_

こんにちは、日本語講師のMasumi(真澄)です!
音声付き日本語のコラム、今回で第23回目の投稿となります^^

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★日本語コラム 第23回
<日本のお風呂 ~温泉編~>


今回のコラムのテーマは「お風呂」。
日本人には入浴好きな人が多い、というのはよく聞く話ですね。
今回は旅行先としても人気のある
「温泉」に注目してお話ししていきたいと思います。

「温泉」というのは地下から湧き出るお湯を利用した自然のお風呂で、
日本には温泉を楽しめる場所が全国各地にたくさん存在しています。
日本における温泉文化の起源については諸説ありますが、
古い書物に残る記述などから、
奈良時代の頃にはその存在が広く人々に知られていたとされています。

数ある温泉のうち、「日本三名泉」と呼ばれているのは、
兵庫県の有馬温泉、群馬県の草津温泉、岐阜県の下呂温泉です。
室町時代の歌人である万里集九がこれらを「三名泉」として紹介したのが
始まりであるとのこと。
他に、大分県の別府温泉、静岡県の熱海温泉なども非常に有名な温泉地です。
皆さんはいくつ名前を聞いたことがあるでしょうか?

温泉地に出かけるときに併せて楽しみたいのが、
温泉街巡りや温泉旅館への宿泊です。
温泉のある場所の周りには必ずと言っていいほど
お土産屋や食事処などが集まっており、
人々は温泉に入る前や後にこの温泉街を巡って
その土地ならではの品物を買ったり、名物料理を食べたりします。

ところで、温泉街でも旅館でも、饅頭が売られているのをよく見かけます。
饅頭は丸めたあんこを生地で包み、それを蒸して作りますが、
温泉地ではよく、温泉の蒸気で蒸したものが名物として売られています。
また、旅館では、部屋に饅頭などの
甘いお菓子が用意されていることが多いのですが、
これにはおもてなしの気持ちを表すという目的のほか、
熱い温泉に浸かることによる体調不良、「湯当たり」を防ぐという意味もあります。
温泉で体が温まって代謝が上がり、
体内の血糖値が急激に下がってしまわないようにするため、
温泉に浸かる前に糖分を補給するのですね。

・・・・・

今回のコラムはここまで。
次回のコラムでは日本の銭湯についてご紹介していきたいと思いますので、
どうぞお楽しみに♪
それではまたお会いしましょう^^


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\ここから下は読み仮名つき↓↓↓/


★日本語(にほんご)コラム 第(だい)23回(かい)
<日本(にほん)のお風呂(ふろ)
~温泉(おんせん)編(へん)~>


今回(こんかい)のコラムのテーマは「お風呂(ふろ)」。
日本人(にほんじん)には入浴(にゅうよく)好(ず)きな人(ひと)が
多(おお)い、というのはよく聞(き)く話(はなし)ですね。
今回(こんかい)は旅行(りょこう)先(さき)としても人気(にんき)のある
「温泉(おんせん)」に注目(ちゅうもく)して
お話(はな)ししていきたいと思(おも)います。

「温泉(おんせん)」というのは
地下(ちか)から湧(わ)き出(で)るお湯(ゆ)を利用(りよう)した
自然(しぜん)のお風呂(ふろ)で、
日本(にほん)には温泉(おんせん)を楽(たの)しめる場所(ばしょ)が
全国(ぜんこく)各地(かくち)にたくさん存在(そんざい)しています。
日本(にほん)における温泉(おんせん)文化(ぶんか)の
起源(きげん)については諸説(しょせつ)ありますが、
古(ふる)い書物(しょもつ)に残(のこ)る記述(きじゅつ)などから、
奈良時代(ならじだい)の頃(ころ)には
その存在(そんざい)が広(ひろ)く人々(ひとびと)に知(し)られていたと
されています。

数(かず)ある温泉(おんせん)のうち、
「日本(にほん)三(さん)名泉(めいせん)」と呼(よ)ばれているのは、
兵庫県(ひょうごけん)の有馬(ありま)温泉(おんせん)、
群馬県(ぐんまけん)の草津(くさつ)温泉(おんせん)、
岐阜県(ぎふけん)の下呂(げろ)温泉(おんせん)です。
室町時代(むろまちじだい)の歌人(かじん)である
万里集九(ばんりしゅうく)がこれらを「三(さん)名泉(めいせん)」として
紹介(しょうかい)したのが始(はじ)まりであるとのこと。
他(ほか)に、大分県(おおいたけん)の別府(べっぷ)温泉(おんせん)、
静岡県(しずおかけん)の熱海(あたみ)温泉(おんせん)なども
非常(ひじょう)に有名(ゆうめい)な温泉(おんせん)地(ち)です。
皆(みな)さんはいくつ名前(なまえ)を聞(き)いたことがあるでしょうか?

温泉(おんせん)地(ち)に出(で)かけるときに
併(あわ)せて楽(たの)しみたいのが、
温泉街(おんせんがい)巡(めぐ)りや
温泉(おんせん)旅館(りょかん)への宿泊(しゅくはく)です。
温泉(おんせん)のある場所(ばしょ)の周(まわ)りには
必(かなら)ずと言(い)っていいほど
お土産(みやげ)屋(や)や食事(しょくじ)処(どころ)などが
集(あつ)まっており、
人々(ひとびと)は温泉(おんせん)に入(はい)る前(まえ)や後(あと)に
この温泉街(おんせんがい)を巡(めぐ)って
その土地(とち)ならではの品物(しなもの)を買(か)ったり、
名物(めいぶつ)料理(りょうり)を食(た)べたりします。

ところで、温泉街(おんせんがい)でも旅館(りょかん)でも、
饅頭(まんじゅう)が売(う)られているのをよく見(み)かけます。
饅頭(まんじゅう)は丸(まる)めたあんこを生地(きじ)で包(つつ)み、
それを蒸(む)して作(つく)りますが、
温泉(おんせん)地(ち)ではよく、
温泉(おんせん)の蒸気(じょうき)で蒸(む)したものが
名物(めいぶつ)として売(う)られています。
また、旅館(りょかん)では、部屋(へや)に饅頭(まんじゅう)などの
甘(あま)いお菓子(かし)が用意(ようい)されていることが
多(おお)いのですが、
これにはおもてなしの気持(きも)ちを表(あらわ)すという
目的(もくてき)のほか、
熱(あつ)い温泉(おんせん)に浸(つ)かることによる
体調(たいちょう)不良(ふりょう)、「湯(ゆ)当(あ)たり」を
防(ふせ)ぐという意味(いみ)もあります。
温泉(おんせん)で体(からだ)が温(あたた)まって
代謝(たいしゃ)が上(あ)がり、
体内(たいない)の血糖値(けっとうち)が
急激(きゅうげき)に下(さ)がってしまわないようにするため、
温泉(おんせん)に浸(つ)かる前(まえ)に
糖分(とうぶん)を補給(ほきゅう)するのですね。

・・・・・

今回(こんかい)のコラムはここまで。
次回(じかい)のコラムでは日本(にほん)の銭湯(せんとう)について
ご紹介(しょうかい)していきたいと思(おも)いますので、
どうぞお楽(たの)しみに♪
それではまたお会(あ)いしましょう^^
이 칼럼은 강사가 게시한 글로서 강사의 주관적인 의견이며 카페토크의 공식 입장이 아닙니다.

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