どうも!
「イタリア語ペラペラ応援団」団長のARI T.です!
3本柱の3本目のお話。
そして「読解」、です。
今日もまためっちゃ長文ですが、
かなり大事なことを書いているつもりなので、
よかったらお付き合い下さい。
文法を勉強した!
→知識をインプット
独り言や会話や音読してる!
→音に変換して、
知識を脳内で整理
そしたら今度は読解です。
↓
インプットした知識が整理されて、
正しく理解できるようになったか?
を確認します。
ご存じの通り、
イタリア語って一文がめっちゃ長いです。
イタリア人の話し方と同じw
文章を終わらせず話し続ける。
そういう人が多いでしょ?
それが文にも表れるのでしょう、
ワンパラグラフが一文、
なんてことは しょっちゅう。
関係代名詞の嵐。
主語と動詞がめっちゃ離れてたり、
「このperってもしかして
3行前のあそこにつながるの!?」
なんていう事もざらです。
こういうのを読解するんです。
自分の弱点がわかります。
つまり「強化すべき点」がわかります。
これをくりかえすことで、
ものすごく力が付きます。
余談ですが、先日「スラスラ読解」レッスンで生徒さんが
CILS C1の読解問題を提供くださったのですが、
1文が短くてびっくりしました。
生徒さん曰く「過去問の中でも長い方」とのこと。
長文読解をやっておけば楽勝っぽいです!
これを死ぬほどやればですね、
作文なんて勉強しないでも
文が書けるようになります。
だって
構文が分かるようになるからね♪
ARI T.は読解が苦手でした。
横文字が並んでいるのが、
もういやでしたww
基本「音」で学んできた。
文字はあくまでも「助け」程度。
それはすごく良かったんです!
話せるようになるには、
ベストでした。
でもね、
ある程度以上のレベルになると、
もう読むことでしか
勉強できなくなります。
日伊協会の通訳クラスのメイン講師だった、
我がイタリア人メンターにして、
日本のイタリア語同時通訳二代巨頭の一人、
アマデイ氏が講師を務める
同校の読解クラスに何年か通いました、、、
行きたくなかったけど、、、
いろんな流れで、、、
行かざるを得ず、、、
通訳クラス以上の苦行w
だってクラスには、
すでに翻訳本を出しているような、
そんな人が生徒でいたんです!
「まだ勉強するんですか!?」
って聞いちゃったもんねw
とはいえこのクラスのおかげで、
私の読解力、
イタリア語力は格段にあがりました。
アマデイ先生、ありがとう♪
いつも私にだけ、
特別厳しくしてくれて、、、(^^;
日本語学習者さんって、
作文大好きじゃないですか〜。
言っときますけど、
読解の方が100倍大事です。
イタリアのイタリア語学校では、
作文なんてやらせません。
ARI T.は作文の勉強なんて
したことがありません。
日本でも、イタリアでも。
でも、書けます。
たくさん読解をすると、
構文の勉強ができますから、
文章を組み立て、
文を組み立てられるようになります。
文語体も学ます。
だから、書けるようになります。
ゆえに、読解の方が大事なんです。
普段はインプットの方が好きなのに、
なんで読解をやらずに作文やるの?
理屈に合わないみなさんの行動を、
不思議な思い出眺めていますw
読解できないけど、
文は書ける
なんてことはありえないの。
だから、読解です。
それも「じっくり読解」ね。
「じっくり読解」の勉強をすれば、
「スラスラ読解」できるようになる♪
そしてですね、
ARI T.は人生で一度も
イタリア語で作文を書いたことがありません。
みなさん、
この先の人生で、
イタリア語で作文を書く機会が、
ご自身に訪れるとお考えですか?
メールとか手紙じゃなくて、
「作文」です。
検定当日以外では、
一生書く機会がないでしょう。
この勉強、
本当に必要?
と、時々考えてみるのもおすすめです。
もちろん、
イタリアの大学で卒業論文を書くとか、
イタリアでジャーナリストになるとか、
そういう将来を思い描く方には
必要ですが、
それでも、その前に読解です。
そしてそのレベルを目指すなら、
現地で作文の勉強をしましょう。
まずは
「文法を理解している
会話できる
読解できる」
というベースを作る方が大事です。
分かってもらえるかな?
ARI T.がみなさんにお伝えしたいこと。
底力つけとけ!
ってことなんだな♪
なんたってARI T.は
効率的なことが好きw
もちろんどんな勉強も
それなりに役立つと思っています。
でも、効率的に実力を伸ばしたいなら、
この3本柱です!
→「イタリア語学習の3本柱:番外編」はこちら
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