カウンセリングを生活の一部に、カウンセラーのayakoです。
みなさん、いかがお過ごしですか。
今日は「1週間の振り返り」のお話です。
1週間の振り返りに入る前に、私が住んでいるバリ島は、今は雨季がちょうど明けるぐらいの時期になるんですけれども、
まだまだ雨が降り出して、激しいスコールになる日が続いています。
今日もちょうど出かけようとしたら、雲が灰色で薄暗くなってきたなと思っていたら、ポツポツと降り始めて、
最終的には土砂降りになりました。
そんな中、雨具ですね、レインジャケット、レインコートを着て、スクーターに乗りながら出かけました。
今日は息子がお友達とショッピングモールで会うという約束をしていたので、一緒に行ったんですけれども、
モールに着いた時には、私の息子のTシャツがびしょびしょになってしまっていました。
雨具を着ていても濡れてしまうんですね。
私は恥ずかしいと思って、Tシャツをショッピングモールの中で買いました。
でも、ちょうど安くていいものが見つかったので、買ってその場で着替えて、
家にあったTシャツも着古してきたものが増えてきてしまったので、同じものをもう一つ買って帰ってきました。
みなさんはどんな週末をお過ごしでしょうか。
1週間の振り返りになるんですけれども、月曜日ですね、
「気持ちの向きを変える第一歩」というお話をしました。
気持ちの切り替え方というのは色々とあると思います。
人によってその方法って違うと思うんですけれども、
無理だなと思っても、まずやってみる方法としてスモールステップですね。
例えば、今座ってたら立ち上がる。
今、例えば仕事部屋にいたのであれば、別の部屋に行ってみる。
こんなような形で何か一歩行動を加えることで、
自然とその行動と一緒に気持ちも切り替わる。
少しずつでも切り替わりますよ、というお話をしました。
ぜひ聞いてみてください。
そして28日火曜日は、最近読んだおすすめの本で、
「さよなら田中さん」という本をご紹介しました。
こちらはですね、もう私結構ハマってしまって、
この本を書いた鈴木るりかさんの本をですね、今ずっと読んでいまして、
この「さよなら田中さん」がシリーズになっていて、この本の後に続く本が3冊今出ています。
ちょうどですね、この3冊目のものを読み終えて、
4冊目にあたる「星に願いよ」という本を読み始めました。
内容としてはですね、田中さん、母子家庭なんですけれども、
お母さんと一緒に力強く生活をしている様子に加えてですね、
周りのクラスメイトとかお友達の話が含まれていて、
それぞれに異なる家庭環境があるんですね。
鈴木るりかさんという方はすごく若くて、
今は20歳過ぎぐらいなんじゃないかなと思います。
でも、こんな若い方でもこういった複雑な家庭環境を、
本当に現実的に書けるっていうのは、すごいなと思います。
この本はノンフィクションではなく、もちろんフィクションの本にはなるんですが、
どこかで、この世の中のどこかでこういった家族とか、こういった子っていうのはいるんじゃないのかな、
なんて思わせてくれる作品です。
とても読みやすいので、子どもも読めるんではないかなと思います。
小学校高学年とか中学生だったら読める本になっているかと思うので、
ぜひ親子で読んでみるなんていうのも面白いかもしれません。
水曜日29日は、「お気に入りの教材は?」という話をしました。
こちらはカフェトークの講師コラムのテーマに沿ってお話をしたんですけれども、
私が高校1年生の時に宿題でもらった「火垂るの墓」ですね。
これを私は未だに持っています、なんていうお話をしています。
そして30日木曜日ですね、「気持ちのスイッチ」についてお話ししたんですけれども、
みなさんの気持ちのスイッチは何でしょうか。
これは心理学の中で「アンカリング」なんて言ったりもしますけれども、
みなさんの気持ちのスイッチ、何か一つ、無意識のうちに数人も持っているかもしれませんので、
ぜひこの機会に、「自分のスイッチってこれかな」なんていうのを見つけてみてはいかがでしょうか。
そして金曜日31日は、「人生のロールモデルはいますか?」というテーマでお話ししています。
こちらもカフェトークの講師コラムのテーマに沿ってお話をしたんですが、
私の人生のロールモデル。
ロールモデルって言えるのか、ちょっとわからない、
でも微妙な感じはするんですけれども、
この「ロールモデル」という言葉を聞いて、パッと思い浮かんだ人のことについてお話をしています。
そして2月1日土曜日、「カウンセリングを受けるとは?」というお話をしました。
「カウンセリング」と聞いて、みなさんもしかしたら、ネガティブな印象を受けるかもしれませんね。
「カウンセリングを受けているっていうことは、精神的にやばい人なんじゃないか」
なんていうふうに思われてしまうこともあるかもしれません。
こういった心配があるかもしれませんが、
実は欧米やヨーロッパでは、とても生活の一部として馴染んでいたりします。
少し、日本と欧米のカウンセリングに対する見方の違いなんていうところもお話ししていますので、
ぜひ聞いていただけますと嬉しいです。
これは私が毎回配信をする際に、
「カウンセリングを生活の一部に」と述べているんですけれども、
これがまさに私がみなさんにお伝えしたいことで、
本当にカウンセリングというのは、
自分のメンテナンスのような感覚で、
何か大きな問題がなくても受けていただきたい、というふうに思っています。
今日は「1週間の振り返り」のお話でした。
では、またお会いしましょう。
素敵な日曜日をお過ごしください。
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