先日、FPの研修がありまして、
自分のFPとしてのスタンスをきちんと伝えておくことって
大事だなと思ったので、
何回かに分けて書いていきたいと思います。
日本では、まだまだFPにお金の相談をするという文化が
根付いていません。
その理由の一つは、FPが商品販売をセットにしていて、
相談しに行ったら、何か売りつけられそうという不安を
持っている方が多いからです。
そして、商品を売りたいがために、
本当にお客様にとっていい提案をしていないFPも
多いからです。
でも、純粋にお客様に本当にいいアドバイスを提供したい
と思っているFPもたくさんいて、
相談料だけで活動しているFPもたくさんいます。
私もその一人です。
私は、会社員時代、保険を担当していた時期があるので、
保険の知識はある程度持っています。
でも、保険を売る時には、「募集人」という資格が必要で、
これは、退職するときに返納しましたので、
今は、私は保険を売ることはできません。
だから、お客様に対して、
保険は入った方がいいかどうか聞かれたときに、
純粋に、お客様にとっていいアドバイスをすることができます。
商品は売らないし、
お客様にとっていいアドバイスができるように
中立的な立場でアドバイスを心がけています。
なので、
私は、J-FLECの認定アドバイザーになりました。
J-FLECについては、次回詳しくお話ししたいと思います。
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