エネルギーワークとの出会い

私がエネルギーワークに出会ったのは、2014年。33歳のときです。
それまでにも大学で心理学を学んだり、友人や知人の紹介でスピリチュアルなワークやセラピーを体験したりしていました。

だけど、なんだかしっくりこない。

心理カウンセリングやセラピーは、そのときは腑に落ちるし楽しくもある。でも・・・「えっ、この程度なの？もっと痒いところに手が届くんじゃないの？もっと私達は回復できるんじゃないの？？」という感覚がどうしても消えない。そもそも、心というかたちのない、雲のように移ろいゆくものを論理や学問で紐解くことに無理がある。想像を絶するレベルの遠回り、まどろっこしい。
※あくまで私の感想です。

スピリチュアル系のワークやセラピーは、もはや最初からついていけない。あやしい・・・
何でもかんでも天使やガイドにお願いしたり、都合よく現実を解釈したり、世間では偶然と呼ぶものを何かにこじつけたり、それは現実逃避ではないかな〜と思うことが多かった。

こう書いていくと、当時の私は結局どんなものにも満足せず、納得せず、文句ばっかりで嫌な感じですね。
しかし、このしっくりこない時間はエネルギーワークに出会うために必要だったのだと今思う。私は何かを求めていて、何を求めているかを知るために「これではない」という体験を重ねていたのだと。

最初の出会いは文章だった。
エネルギーの法則や、考え方についてなど。
当時のTwitterに流れるその文字だけが、明らかにくっきりと光って浮かび上がっているように感じた。

なぜそう感じたのか？と言えば、直感としか言いようがないのだけど。

エネルギーワークでも、ガイドや前世は出てきます。
ですが、それはあくまでエネルギーを感じられるようになるための練習として。

現実を、現実的に生きること。
そのために、エネルギーベースで物事をみること。
矛盾しているようですが、私達の本質はエネルギーです。
エネルギーとは魂であり、心であり、感情です。
理屈で人の心は動きません。幸せも不幸せも、すべて感情で決まるのです。

あのときの私のように、もっとしっくりくる人生を求めている方に、エネルギーワークをお伝えしていけたらと思っています。

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