人生がスムーズに進まない一つの原因、エネルギーの浮遊について

エネルギーの浮遊はどういうものか？

イメージとしては、本来は体の中にしっかり収まっているべきエネルギーが体の外に出て、きれぎれになって外に無秩序に浮かび漂っているような感じです。
または、本来は自分の体の周りに整ったドーム型のオーラを持っているはずなのに、ドームが崩れてバラバラとあちこちにオーラの切れ端が浮かび漂っているようなイメージです。

そうなると、気が散る、集中できない、直感や閃きのズレ、勘違いやケアレスミス、なんとなく人生がスムーズに進まないなどの症状が出てきます。
身体的には、睡眠や食事の乱れ、性の乱れ、体の冷えや頭痛などとリンクする方が多いようです。

心ここに在らず、気が抜けている、自分を見失う等の日本語の表現は正に浮遊を表しています。

誰でも多少は浮遊します。ちょっとの浮遊は、とくに問題ありません。
問題は、極度の浮遊です。

大事な選択を間違える、自分の心の声や体の声が聞こえなくなる(心身の不調に気づけない)等、人生がどんどん難しくなっていきます。
極度の浮遊が続くと、自分が何をやりたいのか、どんな人生を生きたいのかがわからなくなってしまいます。

浮遊の度合いには個人差があり、元々浮遊が少ないタイプの人と、浮遊しやすいタイプの人がいます。
感受性が高く、今でいうHSPと呼ばれる人達は浮遊しやすいです。

浮遊の原因は何なのか？
一言でいうと、感じたくないことがあるときに人は浮遊します。
一時的に何か嫌なこと、受け入れ難いことがあっても浮遊しますし、何かトラウマのようなものがある人だと常に浮遊していることもあります。

浮遊を止めたり減らしたりすることで、本来の自分の感覚、感情を取り戻し、自分らしい生き方ができるようになります。

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