褒められてるのは、私じゃなくて、Excelさんなんですけどね(笑)。
なんだか、賢い我が子が誉められたかのように、私の方も嬉しくなっちゃいました★
一応、私も可愛いExcelさんの魅力が最大限に生徒さんに伝わるように、しっかりシナリオを作って楽しめる演出を仕掛けてレッスン作りをしています。
(このあたりが、理数系出身のExcelの先生と、音楽系出身のExcelの先生の違いで、やっぱり難しい関数などの説明より、生徒さんの印象に残るエンタメ効果に力を入れてしまいます^o^♪)
なので、レッスン前にレッスンの内容をひと通り確認しながら「この回だと、この生徒さんならたぶんここで感動してくださるな♡」とか、「この生徒さんは前のコースで一度この機能は教えてしまってるから、これだとあまり驚かないから、この機能もプラスしてお話ししちゃおう!」とか、生徒さんたちの「え〜?すご〜い!(Kaorina先生ではなくてExcelさんが)」という表情を思い浮かべながら、トークの流れを確認しつつニヤニヤしたりしております( ◠‿◠ )
私がレッスンのデータとテキストをオリジナルで手作りにしている理由は、まず受講者さんがテキストを買わなくていいように。
ExcelやWordの画面て、日々、アップデートやバージョンアップで変わってしまうので、書籍に載ってる画面キャプチャーと自分の画面のボタンの表示や位置や名称が、既に変わってることが多いんですよね。
もう一つは、私自身も生徒さんと一緒に楽しみながらレッスンできるように、あちこち仕掛けを組み込んでいるから。
私が説明しやすいようにストーリー立てて作っているので、前のレッスンや先にやった機能を応用させて、次に知識が積み重ねていかれるようになっています。
また、わからないから習いたいのに、わからない人に「わからないことがあったら教えますから言ってください」と言っても、何がわからないのかがわからないと思うので、レッスンリクエストってしにくいと思うんです。
ExcelもWordも PowerPointも、ひと通り体系的に基礎から学んでおくと、Windowsや Officeは共通機能や応用できる部分が多いので、いずれいろいろご自身でも知識を広げて、Office以外でも役立てられるのでは〜と、アプリケーションによって異なりますが、それぞれ4〜6回のセットでレッスンを組み立てています。
一応、Excelなら関数だけとかグラフだけとか、Wordなら長文機能だけとか、表とリストだけとか、PowerPointならスライドを作るだけとか、プレゼンテーションの方法だけとか、それぞれ1回だけでも完結できるように、各回のレッスンを作ってはあるのですが、ほとんどの生徒さんが全回コンプリートを目指して1から順にレッスンリクエストをくださっています。
パソコン教室に行くと、自分のPCと違う機種で受講しなきゃいけないし、周りの生徒さんに聞こえちゃうのを気にしながら質問するのってちょっと恥ずかしかったり、他の人のタイプ音とかもけっこう気になったりするし、あとけっこうクーラー効き過ぎてて寒かったりとか…って考えると、家でくつろぎながら、慣れた自分のPCで操作できて、オンラインのプライベートレッスンで、さらにレッスン録画もダウンロードできて、終了後にテキストのメモと合わせて復習に使えるって、特に「初めの一歩」としては、受講しやすいのではないかなと。
で、ある程度、使えるようになったら、パソコン教室に行って、カタカタ音を立ててキーボード打って、Enterキーを力強く叩きつけて(笑)、先生を困らせるような難しい質問をしてきてもいいかも!?
なんで、あんなに強くキーを叩くのかしら…と思いながら、よく電車の中でカタカタ音を立ててる人のPCをついチラ見して、たまたまExcel画面だったりすると、ついつい見てしまい(データではなくて操作方法を)、教えてあげたくてたまらなくなってしまうのですが、覗いてることがバレてしまうのでグッと我慢しつつ、Enterキーを強く叩くより、もっと効率いい操作した方がよっぽどカッコいいよ〜と思いながら、さらに帽子を深く被ってディスプレイから目が離せていないKaorinaです(^◇^;)
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