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カウンセラーのayakoです。
みなさんいかがお過ごしですか。
今日は「子どもの休職期間」のお話です。
子どもの「休職期間」という言葉についてお話します。
ここで言う休職期間とは、学校で食べるお昼ご飯のことではなくて、お休みの期間という意味で使っています。
大人が仕事を継続するのが難しくなる状況になったときに、休める仕組みがあるように、子どもにもそういう「休職期間」があっていいのではないかと考えています。
ほとんどの会社は、事情をしっかり伝えれば休みを認めてくれる場合が多いと思います。
それなら、子どもたちも必要に応じて休める仕組みがあってもいいのではないか、あるいはそうなるべきではないか、とふと考えることがあります。
おそらく、休職期間が必要なのは、学校に行かずに家で過ごす子や、学校の外の場で過ごしている不登校の子たちではないかと考えます。
不登校は一つの原因だけで起きるわけではなく、小さなことが積み重なって心や体が反応し、疲れてしまって休みがちになることが多いです。
ですから、子どもがもっと気軽に休める時代が来ればいいなと思っています。
今の子どもたちが通う学校は、よく考えるととても多面的で、いわば「フルコース」のようなものです。
まず勉強があります。
一日何時間も授業を受けて学びます。
そこには先生や友達との人間関係があります。
私は幼稚園の年少の頃、なかなか馴染めずに毎日泣いていたことを今でも覚えています。
学校では人間関係の悩みがとても多いです。
また社会性も学びます。
他の子どもや先生と一緒に生活し、集団行動や時間・規則を学ぶのが学校だと思います。
しかし、時には「今は休憩したいな」と思っても、休憩時間が終わってしまったり、給食の時間が終わってしまったりして、規則を守るのが難しい子もいます。
学びの時間で先生が「10分で終わらせましょう」と言っても、その課題を10分で終えられない子もいます。
勉強・人間関係・社会性に向き合う子どもたちは、日々たくさんのことに直面しているのだと改めて思います。
そうすると、やはり疲れてしまいます。
時にはお休みも必要です。
もちろん春休みや夏休み、地域によっては秋休みや冬休みなどの長期休暇はありますが、人によってはその休みの前に、短期・中期・長期の休みが必要な場合もあるでしょう。
それは当然のことだと思います。
「子どもの休職期間」という言葉は少し奇妙に聞こえるかもしれませんが、そうした期間が必要な子どもがいることを最近改めて考える機会がありました。
私は不登校に関わる仕事や、自分の不登校経験をお話ししてきた中で、子どもたちにとってそうした休みの期間があったらよいのではないかと感じています。
皆さんは、子どもの休職期間は必要だと思いますか。
今日は「子どもの休職期間」のお話でした。
では、またお会いしましょう。
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