きれいな髪型(かみがた:hairstyle)ですごしたい!とおもっているひとは、おおいのでしょう。
くりすます、忘年会(ぼうねんかい:1ねんのおわりごろ、みんなであつまって、ことしもがんばりましたね!といっしょにおさけをのんだり、おいしいものをたべたりする、ぱーてぃー)、新年会(しんねんかい:1ねんのはじまりを、いわうぱーてぃー)など、いろいろなイベントがありますから、美容室(びようしつ:かみのけを、きったり、かみのけのいろを、そめたりするところ)を予約(よやく)しているひとも、おおいのではないでしょうか。
じゃあ、どうやって注文(ちゅうもん:order)する?
さて、日本語をべんきょうしているみなさん。
美容室(びようしつ)では、どのように注文(ちゅうもん)していますか?
自分のいいたいことが、つたわらなくて、おもっていたのとは、
ちがった仕上がり(しあがり:かんせい)になってしまったことはありませんか?
写真(しゃしん)をみせるのは、かんたんですが、
それでも美容室の店員(てんいん:おみせのひと)さんに、
いろいろとしつもんされるでしょう。
そんなとき、しっかりとこたえられるようにしておきたいですね。
<髪の毛の長さ(かみのけのながさ)>
髪の毛をみじかくすること、きることを、カット(かっと)といいます。
「かっとをおねがいします」といえば、みじかくきってくれます。
どれくらいきりますか?といわれたら、どれくらいの長さをきるのかをきかれていますので、
「肩(かた)のあたりまで」とか「あごのところまで」など、手をつかってつたえると
わかりやすいですよ。
<髪の毛(かみのけ)の量(りょう)>
もしあなたが、髪の毛の量がおおいとなやんでいるなら、
「髪の毛の量(りょう)をかるくしてください」といいましょう。
はさみで、髪の毛の量を、すくなくしてくれます。
もしあなたが、髪の毛の量がすくないとなやんでいるなら、
「ボリューム(ぼりゅーむ:量。りょう)がでるように、してください」といいましょう。
<髪の毛(かみのけ)のいろ>
白髪(しらが:gray hair)がきになるなら、髪の毛のいろを、そめたいですよね。
あなたが、くろいろにしてほしいのなら、
「白髪(しらが)をそめてください」といいましょう。
「なにいろにしますか?」ときかれたら、
黒(くろ)や茶色(ちゃいろ)など、いろをこたえましょう。
「くろに、そめてください」
<まえがみ>
まえがみで、顔(かお)の印象(いんしょう:impression)はかわりますから、
ちゅうもんするときに、はっきりいいましょう。
ポイントは、”まゆげの上(うえ)か、下(した)か”でこたえると、わかりやすいです。
すきなまえがみのながさを、ゆびさしてこたえると、まちがいありません。
ながさをかえたくないなら、「まえがみは、このままでおねがいします」といえばOK。
<そのほか>
とりーとめんとや、いろんな商品(しょうひん)をすすめられて、こまってしまったら
「きょうは、カット(かっと:かみのけをきること)だけでおねがいします」
「きょうは、いりません」など、やわらかくつたえることができれば、だいじょうぶです。

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