こんにちは!
今日は私の宝物をひとつ、ご紹介したいと思います。
A4サイズの紙がびっしりとファイリングされている、厚さ3cmのプラスチック製ファイルです。
実はこれ、今から約6年前に1年間、東京のとある韓国語教室の日韓・韓日翻訳添削の通信教育を受けていた時に、
課題として出された文章と提出した私の翻訳文、そして模範解答の翻訳文と添削された私の翻訳文が全10回分
綴じられているんです!
もちろん課題提出などのやりとりはすべてメールで。
それを全部プリントアウトして、まとめていつでもパッと見られるようにファイリングしておいたのです。
私はこの講座を受けている途中から、韓国の会社に就職し映像翻訳※業務をしていましたが、
この講座では本当に様々な分野での翻訳経験をさせていただいたり、丁寧且つ分かりやすい指導の下で、
私は翻訳の力をつけることができました。
(※映像翻訳...映像を見ながら、話している音や表示されたテロップ等の文字を翻訳し、字幕として表示させる業務のこと)
時々このファイルに目を通すたび、当時のことを思い出したり、とてもよい復習にもなったりしています。
これは一生手放せない、大事な大事な、私の宝物です。
そして最後に先生から、素敵なメッセージまでいただきました。
その中の特にこちらの言葉は、私の心の財産にもなりました。
「特に最終回の第10回の出来には舌を巻きました。さすがです。最優秀作です。蓄積が見事に生きています。
日頃の努力のたまものです。◯◯さん(私の本名)の名前入りで、試訳として使いたいのですが、いかがですか?
私の不得意分野ということもありますが、受講生のみなさんに、「こんなすごい人が受けていたんですよ」と
知らせたいですし、励ましたいのです。」
もう、嬉しいやら、気恥ずかしいやら。。。
もちろん試訳の採用は喜んで引き受けさせていただきました^^
毎回丁寧な添削にとても勉強になり、こちらこそお礼を言わなくてはならない立場なのに、
逆にありがたいお言葉まで頂いてしまって。
それと同時に、私の大きな自信にもなりました。
そんな私は今、念願の日韓翻訳家、日本語講師、そして新米の韓国語講師になりました。
特に韓国語を愛してやまない 自称"韓国語マニア"講師として、生徒のみなさんとよい関係を築きながら、
時には助け合い、励まし合いながら、楽しく言語習得ができるよう努力していきたいと思っています!
どうぞ、よろしくお願いします^^