年を取ってから「やっておけばよかった」ということはたくさん出てきますが、早い人では30代で、20代のうちにやっておけばよかったと思うことも出てくるようです。
その中で、お金にまつわることを集めてみました。
1.もっと貯金すればよかった
お金に関して一番多いのが、やはり「貯金すればよかった」です。若いときは特に、自分はずっと仕事があって収入が続くと思っています。会社が倒産とか、自分が病気になって働けなくなるとか、他人事のように思っています。ですから、手元にお金があると目の前の楽しいことに使ってしまいたくなります。
しかし現実は、収入が思ったほどなかったり、支出が思った以上だったりです。
*収入が思うほど多くなかった
・旦那さんの稼ぎが思ったほどじゃなかった
・年を取ると仕事が見つからない
・病気になった
*支出が思った以上にあった
・教育費がかかる
・親の介護費用がかかる
2.お金をもっと使えばよかった
逆に、もっとお金を使えばよかったという人もいます。将来を心配しすぎて貯金を優先しすぎて、やりたいことを何もやらなかったという人です。貯金は確かに必要なことですが、何のために生きているのかを考えたとき、お金を使うという決断も大事です。
*なにも経験できなかった
・留学・旅行をしなかった
・もっとおいしいもの食べたり、趣味を増やしたかった
・ケチケチ生きていて、つまらなかった
*なにも手に入れられなかった
・資格を取っておけばよかった
・家を買っておけばよかった
*人間関係が充実していなかった
・付き合いを断っていたので人脈がない
・もっと親を旅行に連れて行ってあげればよかった
3.お金のことばかり考えなければよかった
お金を使いすぎて後悔しても、先のことを考えて使わな過ぎても、結局はお金のことをいつも気にしてるということです。
さらに、人と比べたり、判断基準にお金を使うこともあります。それは時として心まで貧しくしてしまいます。
*自分の行動を制限してしまった
・稼ぐために夢をあきらめた
・お金がかかるので子供を作らなかった
*すべてお金で判断していた
・結婚相手を年収で選んだ
・給料で仕事を選んで、ストレスがたまった
*人と比較していた
・大して欲しくもないものをたくさん買って自慢していた
・いいとこ見せたくて、いつもおごっていた
「やっておけばよかった」にならないように、来年の目標の参考にしてください。
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