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Cafetalk Tutor's Column

MURATA 講師のコラム

私はろう者ですが、手話は奥深いです。

2017年12月23日

どうもむらたです。

タイトルの通り、私はろう者ですが、手話は多く深いです。

昔からある手話、方言による手話、最近流行ってる手話、新しい手話があります。

ろう者も学習しています。見たことのない手話を見ると、この手話は何?と聞いて手話を覚えます。

特に、方言と流行ってる手話の2つが分からない人がいます。

ろう者は手話と文章を見ると、まず浮かぶのは映像化となっています。絵本のように。

聴者だと、この2つを見ると、文章しか浮かばないのでしょう。


まだ諦めないで!

方法があるので、聴者も映像化に慣れるようになれます。

私は「聞こえる手話」になるように徹底的に学習を進ませていただきます。

聞こえる手話というのは、

手話で話すとき、『みる』コミュニケーションを使って、相手の声は手から出ています。

無音だけど伝わってきます。

絵で言うと、手の周りに吹き出しのようなものがある。この吹き出しは声が出ているイメージとなります。



手話が『分かる』=聞こえる
ろう者のダンスを見て、音が聞こえるという人もいる。ろう者のダンサーは音が聞こえないけど、響いてくるのを感じながらダンスします。

音楽は聞こえないけど、表情などをみて伝わると、聞こえないはずの声が聞こえます。

ダンスしているろう者も音量が大きくなると、響きを感じてリズムが分かる。

このとき、音が聞こえるという人もいます。

同じのように、むらたも『聞こえる』と思ってるます。

相手の表情などをみて、相手の伝えたい気持ちが伝わってきたとき、声が聞こえるよ。


聞こえる手話を身につけて、ろう者と話せる自信を持とう。


なかなか聞こえる手話になれない方は私に任して下さい。

なぜこの表現するのか、こういう表現があります。などを親切に教えます。

サークルや手話教室に行って、手話を学んで家に帰ると忘れてしまう方がおられると思います。

この人のために、収録付の手話レッスン作成しました。

レッスンは60分であっという間に終わってしまいます。

一般的では、次のレッスンまでに復習したりすると思いますが、この表現はなんだったけ。忘れてしまう。もう一度先生から教えてもらう。
繰り返してやっと覚えるパターンが多いと思います。


生徒が、満足と納得できるまでに学習できるようにしたいと思い、収録付のレッスンを提供します。


詳しいことは下のレッスンへご覧ください。


【レッスン】
しゅわ(収録付) ー 60分 ー


お待ちしております。

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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