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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Mikito 's Column

プログラマの勉強

Jun 3, 2018

今日はちょっと大人向けの話です。

プログラマという仕事は、一生、技術の勉強をし続ける必要があります。

技術は進歩しつづけるので、より便利なものを覚えていかないと、仕事(プログラミング)の効率が悪くなったり、場合によっては完全にできなくなったりします。

しかし、勉強しなければならない範囲はどんどん増えていきます。

ざっくり5年ごとくらいに区切って、ぱっと思いつくだけでも、以下のような感じです。

  • 1995年くらいから、インターネット関連技術
  • 2000年くらいから、マルチメディア(音声や映像)
  • 2005年くらいから、企業向けのインターネット関連技術
  • 2010年くらいから、ソフトの使いやすさ
  • 2015年くらいから、AI関連技術。

こうした新しい技術は、登場したときだけ勉強すればよいわけではありません。

廃れていくまでは、どの技術も年々進歩していくからです。

すべての技術について勉強して追いつこうとすると、必要な勉強量はどんどん増えていきます。

勉強だけしていれば良いのならともかく、仕事もしなければなりませんから、普通に考えると不可能ですよね。

そこで、プログラマは、みんな「自分は今、どの分野の技術を勉強するべきか(そしてどの分野は諦めるべきか)」という事を少なくとも年に一回くらいは悩むわけです。

何を基準に考えるのでしょうか? 私は4つのポイントで考えています。

1. すぐに必要な技術

まず1つは「自分の身の回りにある目先の仕事で使われている技術」です。

これは、会社員プログラマなら、所属している会社や部署によって大きく違ってきます。
あまり知識が無い場合は早めに勉強しておかないと…仕事が無くなってしまうかもしれません。
要チェックです。

2. 必要になることが分かっている技術

その次に「近い将来、仕事が増えそうな技術」です。
新しいベンチャー企業や超大企業で働いているので無い限り、ちょっと様子見で大丈夫です。
具体的には、発行部数の多い雑誌でキーワードをよく見かけるようになってきてから勉強しはじめても(実際の仕事で使うのには)十分に間に合うでしょう。

3. あたれば大きそうな技術

3つめは、必要かどうかは今は未だ分からない技術です。

今は未だ分からないということは、それに詳しいプログラマがまだ少ないということなので、そこにチャンスを見出します。

世の中の動きを予想して自分の勉強時間を投資する感じで考えます。

4. 自分がワクワクする技術

しかし、損得だけで考えても、自分の興味が続かなければ勉強も進みません。
上の3つの基準に加えて、自分が興味を持てそうかどうか、というところも加味して、あれは捨てて、こっちに賭けよう…という判断をします。
丁度良い落としどころを見つけなければならないのが難しいと同時に面白いところです。

夜寝る前に本や雑誌を読んでいて「これだ!これをやりたい!」と閃いて(?)眠れなくなったりする事もあります。

「楽しそうだな」と思った方は、プログラミングの勉強を始めてはいかがでしょうか?

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