第一回 カフェトーク子どもピアノコンクール結果発表 
				第一回 カフェトーク子どもピアノコンクール結果発表

第一回 カフェトーク子どもピアノコンクールについて

"オンラインでピアノレッスンを受ける子どもたちに、ボーダーレスな発表と挑戦の場を作りたい"
日本最大級オンライン習い事「カフェトーク」が新しいピアノコンクールを企画いたしました。

ご参加いただいた皆様、素敵な演奏をありがとうございました!
練習を頑張ってくれたご参加者皆様に、審査員3名による講評、図書カードNEXT(500円分)が贈られます。
また、上位3名の入賞者には、賞状とカフェトークオリジナルグッズをお贈りいたします。

第一回受賞者のご紹介

一位

大塚航大 様

演奏曲

ショパン作曲:ワルツ第9番

エントリー時の意気込み

練習の成果をはっきできるように、なめらかに、気持ちをこめてえんそうします。

受賞コメント

ショパンの曲を初めて練習して、弾けるようになれてとても嬉しいです。 オンラインレッスン後に、出来なかったことやこれからどのようにすれば良いのかを口に出して、復習を大切にしました。先生がやさしく、ていねいに教えていただき、とても感謝しています。 この曲は、いくつかの場面があるので、場面ごとに様子を想像しながら演奏しました。後半のなめらかなところは、ゆうがにおどっている感じで、だんだん強くするところは、少しずつ近づいてくるのを想像しました。これからもこの曲を演奏し続けたいです。

今後の意気込み

今回の演奏曲はワルツでしたが、これからは明るい曲だけではなく、悲しい曲にも挑戦していきたいです。曲の背景を理解して、それを表現できるピアニストになりたいです。

演奏を聴く

二位

江泉葵心 様

演奏曲

ショパン作曲:ワルツ第7番 嬰ハ短調 Op.64-2

エントリー時の意気込み

ピアノを習い始めて2年半。人前で弾く事に少しずつ慣れて来たので、先生方の評価を頂きたいです。

受賞コメント

コンクールで演奏した今回の曲は、これまで弾いた曲の中で一番長い曲だったので、音とりがとても大変でした。 特に、音符が多くて早く弾かなければならない部分は、先生やお母さんと何度も音とりをして、やっとの思いで弾くことができました。 練習は毎日やりました。最初は難しくて、泣いたり、もうやりたくない時もあったけど 一曲、通して弾けるようになると、自然に指が動いて、気持ちも乗り、楽しく弾けるようになりました。 今回の演奏では曲想にも気を付けて弾きました。曲想に合わせて感情をコントロールするのが難しかったけれど、ピアノを始めた頃に、先生から音をイメージすることを教えてもらったことを思い出し、だんだんとできる様になりました。 最後には、ピアノが私の心を弾いてくれる様になり、自然と楽しく弾ける様になりました。

今後の意気込み

これからも、コツコツと練習を続け、ピアノが自分の心を表現してくれる様な演奏をしたいです。

演奏を聴く

三位

横山奏太 様

演奏曲

W.A.モーツァルト作曲:トルコ行進曲

エントリー時の意気込み

自信を持って演奏できるようにがんばって練習しています。テンポが速い曲をかっこよく弾きたいです。

受賞コメント

サッカーをやっていてピアノを習いに行く時間がなくオンラインだけでピアノを練習しています。また、家には電子ピアノしかないので撮影本番にグラウンドピアノで弾くには感覚が違って大変でした。でもあかり先生に細かいところまでアドバイスをしてもらって練習することで少しずつ不安が減り、自信を持って演奏できてよかったです。

今後の意気込み

中学生になるのでサッカーとピアノの両立は難しいし勉強も大変になるけど自分の好きな曲を見つけて自分の弾き方をしてピアノを楽しんでいきたいです。

演奏を聴く

優秀賞

金玲那 様

演奏曲

J.Sバッハ作曲:インヴェンション第1番ハ長調BWV772
チャイコフスキー作曲:「こどものためのアルバムOp.39」より 22.ひばりの歌

奨励賞

ハイド ローレンス理貴 様

演奏曲

ギロック作曲:ウィンナーワルツ

奨励賞

さく 様

演奏曲

L.ケラー作曲:そりの遠乗り
F.ベール作曲:スペインの歌

奨励賞

深見紗瑛 様

演奏曲

L.モーツァルト作曲:メヌエット
W.ギロック作曲:おばけの足あと

奨励賞

湯祐綸 様

演奏曲

大野克夫作曲:名偵探コナン主題曲

第一回カフェトーク子どもピアノコンクール審査員の皆様

講評

この度はカフェトーク、子どもピアノコンクールの審査をさせていただき、沢山の素晴らしい演奏を拝聴することができました。 ピアノの経験年数は様々でしたが、皆さん一人ひとりがその曲の持つ特徴をよくつかみ表現しようとしており、毎日練習を努力されているんだろうという事が伝わってきて感動致しました。 コンクールというものは自分が頑張ってきたことを表現する場所でもありますが、沢山の講師からの意見が聞けて、様々な方向から見つめなおすこともでき、更によくするためのステップになります。 おうちで練習するだけでなく沢山の人や講師に聴いてもらうこともピアノの上達には大切ですから、今後もし参加検討されている生徒さんも、コンサートやコンクールと聞くとハードルが高く感じてしまう方もいるかもしれませんが、気にせずにどんどん挑戦していってもらいたいなと思います。 皆様の益々のご活躍をお祈り申し上げます。

講評

皆様が音楽を楽しんでいるのが画面越しでも伝わってきて、審査をしている私もとても嬉しい気持ちになりました。 今回は小学生という括りでのコンクールで、参加者の皆様の中では、年齢とピアノ歴に最大5年間の差がありました。お子様の1年間は、大人の1年間と比べてかなり大きいものだと思いますので、同じ括りで点数を付けるのは正直少し難しかったですが、ご年齢やピアノ歴も考慮して総合的に見て判断させていただいています。 コンクールですので点数は付けましたが、本来音楽は点数の問題ではありませんので、点数にあまり拘ることなく、これからも、沢山の作曲家が残してくれた素晴らしい音楽を沢山聴いて、様々な曲に沢山挑戦して、ご自身の良いところを伸ばしながら学びを深めていっていただけたらと思います。 これからも皆様の音楽ライフが楽しいものとなりますよう、心から願っています。

講評

オンラインコンクールに参加してくださった皆さま、納得のいく演奏を撮影することは大変な作業であったことと思います。お疲れさまでした。  音楽を点数で評価するシステムは難しい任務であり、悩みながら皆さまの演奏を何度も聴かせていただきました。皆さまがピアノを心から楽しまれていることが伝わってきて、とても幸せな気持ちで心が満たされました。心のこもった演奏をありがとうございました。  自分の演奏表現を誰かに評価されるコンクールに参加することは、勇気の必要なことであったと思います。その勇気に、心からの拍手を送りたいです。  「100回の練習より1回の本番」という言葉があります。コンクールやコンサートという場は、自分自身を成長させることのできる絶好の機会です。是非これからも楽しく、さまざまなことに挑戦されていってくださいね。

審査方法・参加要項についてはこちら

第二回のお申し込みは、4月上旬を予定しております。お楽しみに!

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