どうも!
「カタカナ発音を撲滅し隊」隊長のARI T.です!
本日は前回の予告通り
「ぜったい音読!」レッスン初回のお話。
こちらは音読指導レッスンです。
ARI T.のレッスンでは、
文法だろうが発音だろうが、
なんでもかんでも音読してもらっていますが、
それは
「とにかくイタリア語を声に出そう!」
という目的。
インプット:アウトプットの割合を、
最低でも50:50にするためです。
音読指導の「ぜったい音読!」は
「自然なイタリア語に近づこう」
という目的なので、
ARI T.チェックはかなり細かいです。
さあ、Tさんのレッスン当日です!
1行音読していただくと、
早速 ARI T.チェックが入った!w
「世界一シンプルなアウトプットレッスン」でも
毎回チェックが入った「si」の音です。
これね、言っときますけど、
日本語の「し」じゃないです。
違います。
全く違います。
Tさん、
この音自体は問題なく出せます。
出せる。
発音できる。
「si」単体だと発音できます。
でも単語の中にはいっているとダメなんです。
こう言う方、ものすごく多いです。
脳内で「si=し」と記憶されているのですよね。
何年もの間そうしてきたので、
「世界一シンプル〜」レッスンでも
何度直してもあっという間に戻ってしまっていました。
でも今回は音読レッスン!
Super学習法「ぜったい音読」レッスン!
ARI T.オリジナル教材を共有して、
「なぜ違う音が出てしまうのか
そしてどうすれば
良い音が出るのか」を
図解を使い理論的に解説し、
デモンストレーションをし、
Tさんにも発音していただき、
音が違う場合は
「なぜ違う音が出るのか」
をご本人が納得し、
出せるようになるまで
徹底的に練習しました。
きゃーーー!ヾ(;゚□゚)ノ
しかもARI T.のチェックは、
重箱の角を突きまくるので、
あまり先に進みません。
きゃーーー!ヾ(;゚□゚)ノ
だってせっかく、わざわざ
発音レッスンや
音読レッスンをご受講下さるのですから、
ちゃんと直したいじゃないですか!
ARI T.も嬉しくて力が入るわけです。
ふふふ♪
Tさんの場合、
結構なカタカナ発音だったため、
短い会話文3行しかすすみませんでした。
「あ〜、がっかりしちゃったかな、、、」
と思ったARI T.
「とくかく発音!」3姉妹レッスンでも
「ぜったい音読!」レッスンでも、
課題となる発音を、
正しく発音できなかった生徒さんは
今のところ一人もいらっしゃいません。
ただ、みなさん、すぐに元の音に戻ってしまう。
みなさん そうです!
あなただけじゃありません!
ご安心ください!?
間違った発音のままずーっと練習していたので、
その音が脳に刻み込まれていますから、
仕方ないのです。
一度で矯正できるものではありません。
筋トレも必要です。
ですから、この事自体、
嘆く必要はありません。
まずは
「違うんだ!」
「こうやって出すんだ!」
と知ることが大事です♪
ですからTさんの2回目のレッスン前にも、
「前の発音に戻っちゃってるかな?」
と思っていたARI T.
Tさんごめんなさい!
ところが!
ところが、なんですよ、奥さん。
ぜんっっっっぜん戻ってない!
え?Σ⊙▃⊙川
なに?Σ⊙▃⊙川
どうしたTさん!
以前の10回パックレッスンで、
毎回 ARI T.チェックがはいっていた
ほぼ全ての音が、、、
キレイに発音できている!
何した!?(ノ≧∇≦)ノキャー
と思わずご本人に訊いてしまったw
そしてこの日は、
18行音読しました!
3行 → 18行
すごくない!?
最も素晴らしいのは
「自分の発音の間違いに、
自分で気づけるようになった」
ということ。
ご自身で気づければ、
もう指導は必要ないんですよ〜♪
だって自分で直せばいいんだもん♪
はい、今日も興奮して長くなったw
ということで「Tさん、何をしたの!?」はまた次回♪
ARI T.
2024-06-3
amalfinaさん、いつもありがとうございます。n凄いんですよ! 私、ほんとうに「え?どうした?何した!!!!???」と驚愕しました。n何をなさったかは、次回で必ず書きたい! ダラダラ書かずに核心に触れられるように頑張ります(汗
amalfina
2024-06-3
すごいですね!早く続きをーー!